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CSI:科学捜査班 シーズン6

CSI:科学捜査班 シーズン6

放送予定

2025/07/31 (木) 11:00
第1話 CSIチーム再開 (原題: Bodies in Motion) [新][二]
2025/07/31 (木) 19:00
第1話 CSIチーム再開 (原題: Bodies in Motion) [新][字]
2025/08/01 (金) 10:00
第2話 夢の途中 (原題: Room Service) [二]
2025/08/01 (金) 11:00
第3話 天国への階段 (原題: Bite Me) [二]
2025/08/01 (金) 18:00
第2話 夢の途中 (原題: Room Service) [字]

イントロダクション

ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で全米年間視聴率No.1を獲得し、世界的にも大ヒットした伝説のクライム・サスペンスのシーズン6。


舞台は欲望の街ラスベガス。ラスベガス市警察のCSI(Crime Scene Investigation)科学捜査班は、最新科学を駆使して犯罪の証拠を調査し、事件を解決していく。彼らは絶え間なく捜査にあたり、現場を検証、反論の余地のない確固たる証拠を集め、謎を解明するための失われたピースを見つけて真実に迫る。昆虫学に秀で博識の主任ギル・グリッソムをはじめ、元ストリッパーという異色の経歴ながら偶然の出会いから犯罪学を学び、血痕分析のスペシャリストになったキャサリン・ウィロウズや、無類のギャンブル好きが時に問題を起こしながらも基本は真面目でオーディオ・ビジュアル分析が得意なウォリック・ブラウンなど、それぞれの特技を活かし、科学を駆使してどんな犯罪現場からも真実を導きだすCSIメンバーたち。全米各地の警察やFBIも実際に使用するリアルな科学捜査と、人間味あふれるキャラクターたちの魅力が凝縮された大ヒットシリーズ。

シーズン6では…

グリッソムとウィロウズは再び夜間シフトになり、チームが再結成することに。そんななか、ウォリックが結婚することになり…。#21「悪魔のブライズメイド」は、黒澤明監督の映画『羅生門』にインスパイアされたエピソード。ひとつの事件をさまざまな登場人物や目撃者たちの視点から描き出すストーリー構成に注目!

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キャスト

【ギル・グリッソム】ウィリアム・ピーターセン(野島昭生)
【キャサリン・ウィロウズ】マージ・ヘルゲンバーガー(高島雅羅)
【ウォリック・ブラウン】ゲイリー・ドゥーダン(山野井仁)
【ニック・ストークス】ジョージ・イーズ(家中宏)
【サラ・サイドル】ジョージャ・フォックス(浅野まゆみ)

エピソード

  1. 舞台は欲望の街・ラスベガス。ラスベガス市警察のCSI(Crime Scene Investigation)科学捜査班所属の捜査官たちが、指紋やDNA鑑定、音声分析など最新科学を駆使して凶悪犯罪に挑む全米大ヒット犯罪捜査ドラマ。製作総指揮は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマー。

  2. ホテルのスイートルームで人気俳優のジュリアン・ハーパーが殺害された。死因は窒息死だが、絞殺痕は見当たらない。幼なじみで付き人のブリンキーが死体を発見、窓に付着していた唾液は詐欺師のウィリーの物だった。一方、同じ日にタクシーの運転手が撃たれた。タクシーが最後の客を降ろしたアパートの前で、ラオス人のサマイも撃たれて死んでいた。ズボンに付着していた泥からサマイがタクシーに乗っていた事が判明する。

  3. レイという男が自宅へ救急車を呼んだ。救急隊員が駆けつけると妻ベッキーが裏階段の下で大量に出血し、死亡していた。レイの供述では、夫婦でプールサイドで酒を飲んでいた時に、先妻との娘スーザンから電話が掛かって来てベッキーは家の中へ入った。レイは寝てしまい、家の中へ入って初めて妻を発見し通報したらしい。その夜スーザンは、徒歩圏内のベッキーの父親宅に泊まっていた。状況からは事故死か他殺か判断できないが…。

  4. ベガス郊外の家で、夜中大きな物音がする。家の主人が銃を持ちキッチンに行くと、男が冷蔵庫を漁っていた。浮浪者のような姿の仲間が大勢逃げていく中、庭に男の遺体が遺されていた。空にオリオン座流星群が輝いた夜だった。家に隣接する砂漠を探索すると、焼けた車が止まっており、その先の軍の施設の中で、11人の若者達の遺体が見つかる。そこはカルト教団の施設で、オリオン座流星群の時間に合わせて集団自殺したのだ。

  5. ネバダ州の平和な町で一家4人が忽然と消えた。家の中には血だまりが3つあり、DNA鑑定で父親ジュード、母親ニーナ、高校生の長男ジェレミーの血液と判明。10才の長女キャッシーの血痕はない。家族以外の3組の足跡もあった。鑑識中に地下室でマリファナが栽培されていることが分かり、指紋などからジェレミーの同級生マークが浮上。更に車内に落ちていたATMの明細からは、ジェレミーの同級生ピーターが浮上する。

  6. シングルマザーのクリスティーナが、赤ん坊を残し拳銃で頭を撃って死亡。手に拳銃を握り、テーブルには遺書めいた物が残されていた。自殺と思われたが、拳銃についた血痕が手にはない。誰かが撃った後、自殺に見せかけたのだ。一方、保安官代理が娘同様にかわいがっていたジョアンナが殺害され、明らかにクロとして逮捕されたブレックマンの裁判が行われていた。弁護側は昆虫学者マーク・セイヤーを鑑定人として雇い入れる。

  7. カーチェイスの応援要請で、近くにいたブラスとソフィアは加勢に向かう。犯人の車はカプリス。追うパトカーは2台。1台にはアダムスと新米警官ベル、もう1台にはキャロルとデイビスが乗っていた。犯人は4人。その後、銃撃戦になりベルが撃たれてしまう。犯人側も1人が脚を撃たれ、逃走中の2人が射殺される。残る1人を追うSWATが、撃たれて意識不明の高校生を現場近くで発見。この犯人の仕業と思われたが…。

  8. ファウストの銃は、旋条痕から高校生を撃ったものと判明。リカルドの銃に付着していた赤粘土と、屋根瓦の擦りキズの状況から、キャロルがブラスからリカルドに視線を戻した時、リカルドは銃を握っていたことが分かる。警察の汚名返上のため、グリッソムは高校生の父親ら地域住民に真相を説明する。また、ファウストが撃たれた際の薬莢が、麻薬犯罪に使われたものと一致した。犯人はメキシカン・マフィアと繋がりがあったのだ。

  9. レストラン裏のゴミ箱の中で男の遺体が発見される。死因は食べ過ぎから胃が極度に膨張したことによる窒息死だった。被害者の胃の中から、あらゆる食べ物の他、ホットドッグ20個が発見される。他方、マイケルとローリ・ティンズリー夫妻の遺体が自宅で発見される。マイケルは銃で頭を撃たれ死亡。ローリの首には大きな傷があり、頸動脈からの失血死。傷口から飼い犬カルアがかみ殺したと考えられた。

  10. 「公園で息子が姿を消した」と母親のカレンから通報があった。ブランコに乗っていた息子のジェシーが、ほんの一瞬目を離した隙にいなくなったと言う。ジェシーは6才だが、カレンが持っていたのは2才の時の写真。そこでジェシーの最近の写真とDNA鑑定用の歯ブラシ等を提供してもらう為にカレンの家を訪ねる。目撃情報から青い野球帽を被っていた男が浮上。コンビニ店員からの通報を受けブラスはその男を逮捕しに行くが…。

  11. 警察署に殺人事件を通報する匿名の電話が入る。警察が駆け付けると、独り暮らしの家主ヘイデンが胸を撃たれて死んでいた。ヘイデンは狼男のように、全身に体毛が生えていた。遺伝子異常による全身多毛症で、非情に珍しい病気だ。裏の窓が割られており、そばには親友のブレントの指紋が付いていた。ブレントは以前キャッチボールをしたときに、ガラスを割ってしまい、破片を取り除くために石を使ったのだと証言する。

  12. アーレンと言う男性が、恋人ビアンカのガレージで刺殺された。発見したのは、泊まりに来ていたチェルシー。アーレンは太股を刺され、死因は失血死。現場にあったソーダ缶に弾痕があり、中に弾があった。捜査の結果、ビアンカが半年前まで同棲していたジャスティンが何者かに脚を撃たれ、ビアンカと別れろと脅されたことが判明。ジャスティンの脚から摘出した弾丸がソーダ缶のものと一致し、同一犯と思われた。

  13. ロイス・オニールの誕生パーティーで、ウェイターのデュークが射殺された。ロイスによると、ドレスを着替える際デュークに飲み物を持って来てもらったが、そこへ何者かが突然現れデュークに発砲、彼女は慌てて金庫室に避難したという。ロイスは60年代にショーガールとして活躍し、ベガス創設者の一人でマフィアのトニーの恋人としても有名だった。今回の誕生パーティーは、ロイスが書いた暴露本のお披露目も兼ねていたが…。

  14. ナッシュのアパートに訪れたカールは、ナッシュをサイレンサー付きの銃で射殺し車で逃走する。完全犯罪の筈だったが、途中でアリーが運転する車に追突される。自分の非を認め、警察に通報すると言うアリーを何とか説得し、その場を去ろうとするが、アリーが携帯電話でダイヤルするのに気づき、首をひねり折って殺してしまう。警官が到着した時には、追突されたはずの車がなく、アリーがダイアルした数字をヒントに相手の車を探る。

  15. 砂漠で女性の遺体が発見された。髪を剃り、痩せ細っており、腕には19と言う数字の焼き印があり、まるで強制収容所にいたかのようだった。顔写真を公開すると、レディー・ヘザーが出頭してきて、疎遠になっていた娘のゾーイだと言う。一方、検死でゾーイの右目に他人の眼球が入っていたことが判明。その眼球はランダースと言う性犯罪者のもので、彼とゾーイはベッツ製薬の実験に参加していた…。

  16. シドリーの家の煙突から男性の焼死体が発見される。被害者は煙突に押し込まれる前に、別の場所で焼かれていた。サラとニックが事件担当だが、キャサリンとウォリックも合流する。実は、キャサリンらが1年前に追っていた未成年者キャロラインの失踪事件にシドリ―が関係していたが、令状が取れず捜査は行き詰まっていたのだ。今回シドリーの家が事件現場となったことで、キャロライン事件についても捜査できると考え、証拠を探す。

  17. マンションに住むクリスティーナが自室でレイプされた。だが、足の指を触られたことしか覚えておらず、その足にはペディキュアが塗られていた。現場の証拠から犯人は消防士の防火服を着ていたことが判明。その日の午後7時頃スモーク爆弾によるボヤがあったことから、犯人はスモーク爆弾を焚いて煙を出し、消防士の振りをしドアを開けさせたと思われる。防犯カメラにはボヤ発生22分前にすでに到着していた消防士が写っていた。

  18. 女子高生ステイシーの遺体が高校の花壇で発見された。様々な証拠から同じ高校に通うマーロンが逮捕・起訴された。その4ヵ月後の公判で、マーロンの妹ハンナが真犯人は自分だと名乗り出た。裁判は72時間延期され、その間にCSIは証拠を洗い直す必要がある。ハンナは12才だがマーロンと同じ高校3年生。6学年も飛び級した天才だ。ステイシーはそんなハンナが気に入らず、嫌がらせを繰り返した。その復讐が目的だったという。

  19. 霊媒師セドナの店にアンナとローリの姉妹が訪れる。ローリの恋を占ってもらいに来たが、2人に危険が近づいていると言うセドナの言葉で、アンナたちは気分を害し出て行ってしまう。店の前でアンナは赤い車に轢かれそうになり、車のボンネットを叩いた。忘れ物を取りに戻った2人はセドナの死体を発見する。セドナが描写した不吉な場面は、セドナが殺された現場と符合していた。そんな折、元刑事のパッキーがブラスを訪ねてくる。

  20. 通りで少年2人と少女1人が射殺された。捜査の結果、3人はポスターを貼っていたことが分かる。それはドルと言う男性ラッパーのポスターで、ビキニを着てベッドの上で四つん這いになっている。ネットで見つかった映像では、ドルが何者かに銃で脅されて無理矢理その恰好をさせられていた。その後、被害者は対立関係にあるハイデフと言うラッパーのストリート・チームだったことが判明したため、犯人はドルの関係者と思われたが…。

  21. 結婚式。新郎アダムの母親ダイアンの死体が新郎新婦が乗るオープンカーの後ろにつながれていた。ダイアンはマフィア組織の弁護で有名な人物。最近彼女が弁護を務めたファッテーリ・ファミリーのディーノは、カジノ界の大物レミーを同じく車の後ろに縛りつけて殺し、終身刑を受けていた。ニックとサラ、グレッグは式場から証拠を採取したその足で、レストランで食事を済ますが、駐車場から証拠を積んだニックの車が盗まれてしまう。

  22. ホテルの搬入口でジェフという男性が殺されていた。彼は観光客で、宿泊した部屋でブロンド女性と楽しんだらしい。防犯カメラ映像と捜査の結果、女性の名はハイディで、彼女はわざとジェフの服に酒をこぼし彼に近づいた後、2人でプールホールへ行き、そこでジェフはランディと言う男と勝負をして1万ドル勝ったことがわかる。その後ホテルの部屋でハイディと過ごしたあと、なぜか一人でカジノへ行ったらしいのだが…。

  23. ジャニスが自宅で射殺され、夫ウィリーが行方不明になる。寝室の痕跡から、近所の学生ティモシーがいたことが発覚。ジャニスとの浮気現場をウィリーに押さえられ、ティモシーは叩き出されたと言う。ウィリーの持ち物から娼婦のチラシが見つかり、娼婦サリーから証言を得る。サリーは彼にハワイ旅行に誘われ、旅行会社の名刺を貰っていた。ウィリーが勤める旅行会社に行くと、社長のダンと社員のロジャーが射殺されていて…。

  24. 線路で下着姿の男性の首なし死体が発見された。下着を脱がすとその腰は異常なほどくびれている。頭部は線路下の川から発見され、側にあったドラム缶で衣服が焼かれていた。捜査の結果、被害者はアンティーク服店の顧客カーソンと判明する。一方、アパートの男性住人ルーパートが自室のベッドで死んでいた。部屋にはピストルと弾痕があり、割れた鏡の破片には血痕があった。そのDNAから地元の娼婦シンディが浮上するが…。

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