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CSI:科学捜査班 シーズン5

CSI:科学捜査班 シーズン5

放送予定

2025/07/31 (木) 10:00
第25話 CSI“12時間”の死闘 [後編] (原題: Grave Danger (Part 2)) [二][終]
2025/07/31 (木) 18:00
第25話 CSI“12時間”の死闘 [後編] (原題: Grave Danger (Part 2)) [字][終]

イントロダクション

ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で全米年間視聴率No.1を獲得し、世界的にも大ヒットした伝説のクライム・サスペンスのシーズン5。


舞台は欲望の街ラスベガス。ラスベガス市警察のCSI(Crime Scene Investigation)科学捜査班は、最新科学を駆使して犯罪の証拠を調査し、事件を解決していく。彼らは絶え間なく捜査にあたり、現場を検証、反論の余地のない確固たる証拠を集め、謎を解明するための失われたピースを見つけて真実に迫る。昆虫学に秀で博識の主任ギル・グリッソムをはじめ、元ストリッパーという異色の経歴ながら偶然の出会いから犯罪学を学び、血痕分析のスペシャリストになったキャサリン・ウィロウズや、無類のギャンブル好きが時に問題を起こしながらも基本は真面目でオーディオ・ビジュアル分析が得意なウォリック・ブラウンなど、それぞれの特技を活かし、科学を駆使してどんな犯罪現場からも真実を導きだすCSIメンバーたち。全米各地の警察やFBIも実際に使用するリアルな科学捜査と、人間味あふれるキャラクターたちの魅力が凝縮された大ヒットシリーズ。

シーズン5では…

新たに登場する女性捜査官ソフィア・カーティスに注目。また、最終2話の「CSI“12時間”の死闘 [前編]/[後編]」は、鬼才クエンティン・タランティーノが監督を務めた特別エピソード! CSIは、チームのひとりが誘拐され生き埋めになっていることに気づくが…。

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キャスト

【ギル・グリッソム】ウィリアム・ピーターセン(野島昭生)
【キャサリン・ウィロウズ】マージ・ヘルゲンバーガー(高島雅羅)
【ウォリック・ブラウン】ゲイリー・ドゥーダン(山野井仁)
【ニック・ストークス】ジョージ・イーズ(家中宏)
【サラ・サイドル】ジョージャ・フォックス(浅野まゆみ)

エピソード

  1. ナイトクラブで男が射殺された。現場には別の絞殺死体の写真があり、クラブの共同経営者ウィラードと判明。どうやら射殺された男がウィラードを殺害し、その証拠写真を依頼人に見せるためにクラブへ持ってきたらしい。また、安宿のバスタブからは、感電死した男性が発見された。貧困を苦に自殺したと思われたが…。さらに、エリア51に近い砂漠では、宇宙人の衣装を着た埋葬死体が発見される。

  2. ラスベガスでは滅多にない大雨の夜、ホームレスの住みかである雨水用の排水路で洪水が起こり、遺体が上がる。殺人事件かと疑われたが、その遺体はカルバンというカジノの監視員で、洪水を利用してサーフィンに出たと判明。排水路から上がろうとしたキャサリンたちは、作業員に呼び止めれらる。マンホールの補修工事中に、人間の骨を見つけたというのだ。

  3. 13歳のアリシアがコンビニの駐車場で誘拐された。通報したのは一緒にいた姉のエイプリルで、目撃情報から近所に住む元性犯罪者・マーロンに容疑がかかる。だが、逮捕されたマーロンは犯行を完全否認。その後、アリシアの遺体が発見される。

  4. ホテルのスイートルームに宿泊していた68歳の女性ジュリーが死亡。その体には美容施術の跡が残っていた。彼女が通っていたのはドクター・マラガが経営する美容スパだった。その後、同じスパで美容施術を受けていた38歳のレニータが買い物の最中に急死する。

  5. とある住宅で近所の人が集まってパーティをしていた夜、客のヴァネッサ・キートンの死体が噴水で見つかる。調べを進めるうちに、そのパーティは夫婦交換パーティと判明。彼らは幸せな結婚生活を持続するために、夫婦を交換していたのだという。ヴァネッサの肺の中の水が、噴水の水と一致しなかったことから、別の場所で死亡したことが分かり…。

  6. 西ラスベガス大学のキャンパスで大量のウジ虫が発生。その中から人骨の破片、人口歯冠、そして人間の爪が出てきた。その爪には青い塗料が付着しており、分析するとモーターオイルが混ざっていた。87年から始まった西ラスベガス大学の連続殺人事件。その犯人が2年ぶりに犯行を再開したらしい。

  7. ラスベガスのオリンピアホテルで高校の学園祭が行われていた。そのホテルで、17歳のニコール・ジェンセンがスイートルームへ入って来るなり嘔吐して死亡。当初は麻薬中毒が原因の窒息死だと思われたが…。

  8. 路上の車の中からウェンディという女性の刺殺体が発見された。検死で彼女は元男性と判明。性別適合手術を受けてダンサーとして働いていた。ダンサー仲間に聞くと、医師のマーサーが手術を行ったという。だがマーサーは、ウェンディの手術は拒否したと話す。

  9. ストリップ地区のはずれの駐車場で身元不明の死体が発見された。男性は大腿部を銃で撃たれて死亡しており、近くにはマックテンという銃が転がっていた。ボビーがマックテンを試射しようとすると暴発。調べた結果、マシンガンに改造しようとした形跡が出てくる。

  10. ラスベガス北部のDストリートで16歳のタイソンの射殺体が発見された。その鑑識中、タイソンの兄も射殺される。そんな中、グレッグがゴミ容器に捨てられた幼児の死体を発見。一目で餓死したと分かるほど瘦せ細った死体だった。

  11. ミード湖近くでジープが車道を外れて木に突っ込み、運転手が死亡。被害者は衝撃時、額に軽い傷を負っていたが他に異常はなく、死因は判明できなかった…。さらに、自らシャーロック・ホームズになりきり、探偵の家そっくりの住まいに住んでいたデニスが射殺されるという事件が発生。グリッソムに最終試験だとして捜査を任されたグレッグは、最初は自殺だと考える。

  12. ヒスパニック街の新聞自販機の中に女性の頭部が置かれていた。身元はフリーライターのベロニカ・フアレスと判明。捜査の結果、実際に起きた事件を歌にするメキシコ・シナロア州の音楽“ナルコ・コリード”の潜入取材をしていたことが分かった。

  13. 住宅地の建設現場から女性の遺体が出る。キャサリンたちが現場に向かうが、遺体はタールで覆われており、その下からもう一体の女性の遺体が発見される。遺体の周りの土の状態から、下の遺体は5年前、上の遺体は2年前に埋められていたことが分かる。

  14. ボルダー街道でパンクした車が放置されていた。持ち主は捜索願いの出ているローリー。夫のマークに話を聞くと、彼女は出産後初めて友人のエイミーと飲みに出掛けたという。エイミーによるとクラブでブラッドという男がローリーにしつこく声を掛けてきたらしい。

  15. カジノ王ブルースが自宅の玄関前で死亡。3階のバルコニーから転落したようだが、顔面がひどく損傷しているのに仰向けになっていた。捜査の結果、妻のダナが帰宅してから通報するまで約1時間あったことが判明。そして、ブルースは人の弱みを握るのが趣味で、敵が多かった。

  16. レインボーキャニオンで男の腐乱死体が発見された。身元は不明で、スポーツ賭博のチケットと換金したと思われる大金が見つかる。男がはめていた指輪は20年前に解散したアメフトのチーム、グリーバックス12番の物だった。

  17. ホテルの客室でフライト・アテンダントのマーサが乱暴にレイプされた後、体を刺され、殺されていた。しかし部屋はきれいに清掃されており、ベッドカバーも乱れておらず、指紋は一つも出ない。犯人はバスルームで血を洗い流したらしく、排水口に溜まっていた毛髪の束から被害者の血液が検出された。

  18. サザンハイランドの丘で星の観測に来ていた男が、突然押し寄せた炎に巻き込まれ焼け死んでしまう。女性も見つかり、一命は取り留めたものの全身の80%に重度の火傷を負っていた。現場には焦げたライターとウォッカのボトルが落ちていた…。

  19. タコスの店を出たフィエロに逆走してきたハマーが激突。フィエロの運転手は助かったが、ハマーの運転手は逃走する。捜査の結果、ハマーは盗難車と判明。様々な証拠と目撃情報から2人の若者が浮上する。

  20. ロスで暮らすブラス警部の娘・エリーは、友人のダコタと共にハリウッドで娼婦をしていた。ダコタが客のBMWに乗ってから連絡が取れなくなったため、エリーは警察に行くが相手にされず、ブラスに助けを求める。エリーは電話でロス市警に頼んでくれと言っただけだったが、ブラスはロスへ向かう。

  21. 犯罪者専用の精神病院で、患者のロビーが殺された。頭を床に叩きつけられていたが、死因は窒息で、凶器は枕と判明。枕の左右の端が犯人の爪で裂かれていた。さらに、ロビーのシーツから精液が検出され…。

  22. アリスという若い女性が自宅のマンション前で射殺された。彼女の車はハイボールというバーの駐車場で発見されるが、そこはキャサリンが数時間前までいたバーだった。キャサリンはそこで親しくなった官選弁護人のアダムから電話番号を渡されるが、しつこく性的関係を迫ってきたので、恐怖を感じて拒否し、彼を怒らせてしまったのだった。その数時間後、バーテンはアリスにタクシーを呼ぶように頼まれたという。

  23. 西ラスベガス大学の学生寮の一室から、トリップとポーラの裸の死体が発見された。2人の遺体はピンク色に染まっており、最初は一酸化炭素中毒が疑われたが検出されなかった。トリップは女好きで自分勝手な暮らしぶりだったため、隣人のザックは迷惑に感じていたらしいが…。

  24. 内臓が遺棄された現場の鑑識中、CSIの捜査官が何者かに拉致される。内臓は犬の腸と判明し、これは捜査官を拉致するための罠だったのだ。現場に停めてあった車は特定できたものの、他に手がかりはなく、途方に暮れるCSIにカセットテープとUSBドライブが届く。

  25. 捜査官の捜索が難航する中、犯人のアジトからプレキシガラスの箱が発見される。捜査官も同じ箱に入れられていると思われ、箱の分析を進めた結果、空気を補充するファンと照明が同じバッテリーで連動していることが判明。捜査官に残された時間はあと90分と推定された。一方、拉致された捜査官の箱にはヒビが入り、アリの大群が入ってくる。

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