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ムービング

ムービング

放送予定

2025/03/24 (月) 21:00
第4話 秘密 (原題: The Secret) [字]
2025/03/24 (月) 22:00
第5話 リコール (原題: Recall) [字]
2025/03/25 (火) 04:00
第5話 リコール (原題: Recall) [字]
2025/03/28 (金) 23:00
第5話 リコール (原題: Recall) [二]
2025/03/29 (土) 13:30
第5話 リコール (原題: Recall) [二]

イントロダクション

ディズニープラス オリジナルの超大作を放送! 愛する人を守れるのか? 未曾有のスケールで戦いが炸裂する、能力者たちの成長と葛藤を鮮烈に描いたサスペンス・アクション。



韓国の有名作家であるカンフルの人気ウェブトゥーン漫画『ムービング』の実写化ドラマ。特殊能力を隠したまま現代を生きていく子供たちと、過去の秘密を隠したまま生きてきた親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう特殊能力サスペンス・アクション。

1990年代、韓国の国家安全企画部は、能力者たちによるブラック・オプスチームを設立。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、特殊能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになってしまう。時が過ぎ、 数十年後。空飛ぶ力を持つ高校生キム・ボンソクは、自分の能力を隠しながら平凡な学校生活を送っていた。ある日、治癒能力を持つ女子高生チャン・ヒスが転校生として現れ、お互いの秘密を知り親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の男による能力者たちを狙った連続殺人が発生。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか…。

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見どころ

秘密任務を担うエージェントたち1
秘密任務を担うエージェントたち

見ごたえ抜群の超人的アクションと、二世代に渡る愛と絆に注目

韓国ドラマ史上最大規模のスケールで製作された本作。能力者たちが繰り広げるダイナミックなアクションシーンは間違いなく一番の見どころ! 一方で、登場人物たちの背景が深く掘り下げられたストーリー展開も魅力のひとつ。ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描き出され、思わず全員に感情移入してしまう。

学園ドラマのような物語から始まるが、やがて国家の陰謀が明らかになる。それぞれの過去も明かされ、実際の韓国史実を交えながら最終対決へと向かっていく。青春ドラマにロマンス、サスペンス、SFアクション、そしてヒューマン要素という、異色のミックスジャンルが見事に融合し、パク・インジェ監督いわく、「ギフトセットのようなドラマ」だ。しかし、物語の根底にあるのは愛の絆。ダイナミックな戦いの背後にあるのは、子供を守る親の愛、そして苦悩を抱えた者同志の友情に他ならない。家族や友情、愛や正義といった普遍的なテーマで共感しやすく、今までにない没入感を得ること間違いなし!

転校生ヒス役のコ・ユンジョン(#1)2
転校生ヒス役のコ・ユンジョン(#1)

豪華俳優たちが原作に忠実なキャスティングで魅せる

空中に浮く能力を持つ主人公ボンソク役をイ・ジョンハ(「わかっていても」)が好演。この役のために30kg増量し、ワイヤーアクションにも初挑戦した。ボンソクの母親で超人的な五感を持つイ・ミヒョン役をハン・ヒョジュ(「トンイ」「W-君と僕の世界-」)、父親キム・ドゥシク役をチョ・インソン(「その冬、風が吹く」)が務め、ボンソクの学校に転校してきた女子高生チャン・ヒス役を「還魂2」で脚光を浴びたコ・ユンジョン、その父親で、苦痛を感じず回復できる再生能力を持つチャン・ジュウォン役をリュ・スンリョン(「エクストリーム・ジョブ」)、ヒスとボンソクのクラスメートで、能力を隠して生きる学級委員長イ・ガンフン役をキム・ドフン(「今日のウェブトゥーン」)が演じた。そのほかにも、キム・シンロク(「財閥家の末息子~Reborn Rich~」)やパク・ビョンウン(「暗殺」)など、注目の俳優たちが大集結。

主人公ボンソク役のイ・ジョンハ(#1)3
主人公ボンソク役のイ・ジョンハ(#1)

製作は、ディズニープラス オリジナル韓国ドラマ『キミと僕の警察学校』などを手掛けたSTUDIO&NEW。スタッフは、原作漫画の作者・Kang Fullが脚本を担当し、「キングダム2」をはじめとした超大作を手掛けるパク・インジェが監督を務めた。

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数々の賞レースを賑わせた話題作!

数々の偉業を成し遂げた本作。配信開始から7日間(視聴時間ベース)で、世界ではディズニープラス、アメリカではHuluで、“最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品”を記録。韓国、フィリピン、台湾を含むAPAC(アジア太平洋)全域では、最も視聴された“シリーズ最終回”を記録する快挙を達成した。

放送後も数々の賞レースを席巻。「第5回 アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」では、最も功績を残したコンテンツに贈られる栄誉ある最優秀クリエイティブ賞をはじめとする最多6部門を受賞した。

また、アカデミー賞の前哨戦でもあるクリティクス・チョイス・アワードでは最優秀外国語シリーズにノミネート。さらに、韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞では、TV部門で最も優れたコンテンツとして、栄えある大賞に輝いたほか、脚本家のKang Fullが脚本賞、イ・ジョンハ(キム・ボンソク役)が新人演技賞(男性)を受賞し、計3部門の最多受賞を獲得! 名実とも高評価を獲得した作品となった。

キャスト

【チャン・ジュウォン】リュ・スンリョン
【イ・ミヒョン】ハン・ヒョジュ
【キム・ドゥシク】チョ・インソン
【キム・ボンソク】イ・ジョンハ
【チャン・ヒス】コ・ユンジョン
【イ・ガンフン】キム・ドフン

エピソード

  1. 高校3年生の新学期初日、バスの中で転入生のヒスに出会ったボンソクは、ときめきを感じる。担任のイルファンは、転入したばかりのヒスと進路について面談し、とある提案をする。一方、韓国に到着した謎の男が宅配便業者を装って配達を始めると、ソウルの中心街で不可思議な事件が発生。ほどなくして国家安全企画部にも事件の一報が入る。「南山とんかつ」を営むボンソクの母ミヒョンは、SNSで事件の動向を追っていた。

  2. ボンソクは、ある特殊能力を持っていることを周りに知られないように育てられていた。小学生になったボンソクは、空飛ぶヒーロー「イナズママン」に憧れるが、母ミヒョンから、力を持つよりも大事なことがあると教えられる。今では普通の高校生活を送っていたが、ヒスが転入してきたことで能力がバレそうになる。一方、古書店を営むポンピョンの前にフランクが現れ、ポンピョンの息子の手がかりを見つけられてしまう。

  3. 一緒に過ごす時間が増え、距離が縮まるボンソクとヒス。進路について、ヒスは勇気を出して父親のジュウォンに相談する。担任のイルファンの指導を受けながら、体育学部を目指し練習に励むヒス。ボンソクはヒスの練習に付き合っていた。折に触れて円周率を唱えるボンソクを不思議に思っていたヒスは、ボンソクとの会話中に何気なく彼の腕に触れてしまう。触れられたことが引き金になり、ボンソクは能力を隠しきれなくなってしまう。

  4. 結局、秘密がバレてしまったボンソク。ヒスは体をコントロールできないボンソクを家まで送り届ける。ボンソクに女友達がいることにミヒョンは驚くが、二人を温かく迎え入れる。一方、フランクが商店街に現れ、三人目のターゲットを見つける。週末、ボンソクがヒスの練習に付き合っていたところ、ヒスから「お互いに秘密を握っていれば秘密をバラすことはない」と言われ、秘密を打ち明けられる。

  5. ヒスはボンソクの秘密を守るため、過去にあった出来事と自身の秘密をボンソクに打ち明ける。ジュウォンは商店街を訪れた際に、事件現場を見て不審を抱く。同じ頃、ミヒョンもまた同じ事件をSNSでチェックしていた。過去の出来事にヒスは答えを出せずにいたが、ボンソクの優しい言葉によって心の傷が癒やされていく。そんなある日、ヒスとボンソクのクラスに新しい転入生がやってくる。

  6. バスの運転手ゲドは、かつてイナズママンとして舞台に立っていた。子供たちから人気を集めていたが、機器の故障が相次ぎ引退を余儀なくされた。その後の転職活動もうまくいかず自暴自棄に陥っていたが、ある日、能力を使ってバスを修理したことがきっかけでバス会社に採用され、運転手として働き始める。仕事に慣れたころ、ゲドの元に悲しい知らせが届く。一方、フランクは次なるターゲットの元へ向かっていたのだった。

  7. フランクは、どのターゲットも親や子供を命懸けで守ろうとするところを目の当たりにし、自身の過去と母親のことを思い出していた。一方、ボンソクとヒスは修能試験を控え、すれ違いの生活が続いていたが、試験前日にヒスがボンソクの元を訪れる。ミヒョンはボンソクを守ろうとするあまり、彼と向き合えなくなっていた。ある日、ついにボンソクは心の内をミヒョンにぶつける。

  8. 1994年、国家安全企画部の次長ミン・ヨンジュンは、情報分析官のミヒョンにブラック工作員であるドゥシクの思想分析を命じる。ミヒョンはドゥシクに近づくために感覚を駆使し、次第にドゥシクもミヒョンのことを気にかけるようになる。その2年前、ミヒョンが参加した作戦は失敗に終わっていた。そして、任務中のドゥシクが命令を無視してまで助けた人物がいた。

  9. ミヒョンの任務に気づいたドゥシクは、それでも成功したふりをして任務を続けるようミヒョンに提案。ある日、ドゥシクの秘密を知ったミヒョンは、自身の秘密を打ち明ける。規則を破ってまでミン次長にはドゥシクの秘密を隠すミヒョン。ところがミン次長はある日突然ミヒョンに任務終了を言い渡し、ドゥシクに対して極秘任務を指示する。

  10. 1990年、体が丈夫すぎるがゆえに怪物と呼ばれるチャン・ジュウォンは、抗争の末にナイトクラブの運営権を手に入れる。しかし、裏切りにより車に閉じ込められたまま海に落とされる。脱出後、ジュウォンは復讐を遂げ、仁川のモーテルで暮らしながら当たり屋で金を稼いでいた。その頃にチケット喫茶の女性ファン・ジヒと出会う。ジュウォンの存在を知ったミン・ヨンジュンはジュウォンの弟分のミンギに接近する。

  11. ジュウォンは、チケット喫茶のジヒを頻繁にモーテルに呼ぶようになる。武侠小説のことをロマンス小説だと言うジュウォンに、ジヒはあまり興味を示さない。ある日、モーテルでジヒが危険な目に遭っているところをジュウォンが助けるが、ノルゲ組の報復を受けてしまう。満身創痍のジュウォンは、かつて弟分だったミンギにまで追われ、一旦はジヒの助けで難を逃れるが、その後さらに追いつめられてしまう。

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