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アメリカン・ホラー・ストーリー:デリケート

アメリカン・ホラー・ストーリー:デリケート

放送予定

2025/01/21 (火) 24:00
第5話 プリーチ (原題: PREECH) [字]
2025/01/22 (水) 24:00
第6話 オープニング・ナイト (原題: OPENING NIGHT) [字]
2025/01/23 (木) 24:00
第7話 アベ・ヘステイア (原題: AVE HESTIA) [字]
2025/01/27 (月) 24:00
第8話 リトル・ゴールド・マン (原題: LITTLE GOLD MAN) [字]
2025/01/28 (火) 24:00
第9話 ジ・オウター (原題: AUTEUR, THE) [字][終]

イントロダクション

ライアン・マーフィーとブラッド・ファルチャックによるアンソロジーシリーズ第12弾。今回は、ダニエル・バレンタインの小説『Delicate Condition(原題)』を基にした、原作ありのサスペンス・ホラー。


ライアン・マーフィーとブラッド・ファルチャックによって製作されたアンソロジーホラーTVシリーズの第12弾!

「デリケート」と名づけられたシーズン12はショーランナーのヘイリー・ファイファーが全話の脚本を担当。1人のクリエイターがリードするというのは今回が初めてとのこと。今回の物語は、作家ダニエル・バレンタインが発表した小説『Delicate Condition(原題)』に基づいており、妊娠中の女性が直面する心と体の変化と、周囲からのプレッシャーに苦しむ女性をアメホラのテイストを交えて描いている。

<#1「マルティプライ・ザイ・ペイン」>

体外受精に何度も失敗した女優のアナ・ヴィクトリア・オルコットは、家庭を築くことだけを望んでいる。最近出演した映画の話題が高まり、母親になることを願う彼女は、何かに狙われているのではと恐れる。

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見どころ

#6 「オープニング・ナイト」より1
#6 「オープニング・ナイト」より

原作はダニエル・バレンタインの小説『Delicate Condition(原題)』

オリジナルストーリーではなく、原作のある初のシーズンとなった今回の「デリケート」。妊娠という女性の特異な状況を通じて、女性の心の深層に迫る作品となっている。主人公アナの内面的な葛藤を、アメホラ常連のエマ・ロバーツが見事に演じ、出産に対する期待や不安、身体の変化など、彼女の感情に共感する場面も多いはず。アナを取り巻く周囲の人々との関係性や社会的なプレッシャーが妊娠中のアナにどのように影響するのか。彼女の精神状態がアメホラ特有の描写で描かれ、徐々にホラーに見えてくる演出に注目!

#6 「オープニング・ナイト」より2
#6 「オープニング・ナイト」より

エマ・ロバーツが豪華キャストとともに復活!

AHS常連のカメオ出演が多いシーズン12。まずは2シーズンぶりにエマ・ロバーツが復活。そのほかのキャストには、AHS初参戦、『POSE』のMJ・ロドリゲス、『レジデント 型破りな天才研修医』のマット・ズークリー、そしてアナベル・デクスター=ジョーンズ、カーラ・デルヴィーニュなど豪華俳優陣が名を連ねている。そして何といってもダブル主演と言ってもいいくらいの存在感を放ったキム・カーダシアンの演技は、今後あらゆる作品でも活躍してくれると確信するほど!豪華キャストたちが、生と死、妊娠の脆さという心理的恐怖を、より悲劇的に演じて盛り上げる。

キャスト

【アナ・ヴィクトリア・オルコット】エマ・ロバーツ
【デクスター・ハーディング・ジュニア】マット・ズークリー
【シヴォーン・コービン】キム・カーダシアン
【アンドリュー・ヒル博士】デニス・オヘア
【ソニア・ショークロス、アデリン・ハーディング】アナベル・デクスター=ジョーンズ
【ニコレット】ミカエラ・ジェイ・ロドリゲス
【アイビー】カーラ・デルヴィーニュ
【メイビス・プリーチャー】ジュリー・ホワイト
【カマール】マーズ・アリ

エピソード

  1. 不妊治療を続け、体外受精に何度も失敗した女優のアナ・ヴィクトリア・オルコットは、家庭を築くことだけを望んでいる。しかし、出演した映画が予想外に当たり、母親になることを願う彼女は、何かに狙われているのではと恐れる。

  2. 賞のシーズンになり、ゴッサム賞にノミネートされたアナは、賞レースの主役になろうとしている。そんな中、ある恐ろしいことに遭遇して、自分が尾行されていることを確信した彼女は、誰を信じればいいのか疑問を抱き始める。

  3. アナは流産は何者かの仕業だと主張するが、デックスは信じようとせず口論になってしまう。そして別荘に落ち着いたものの、次第に心地良さを感じなくなる。信頼の輪は徐々に狭まり、アナの頭には疑念が忍び寄る。悪魔は身近にいるのだろうか?

  4. 別荘の庭で見つけた狸の死骸を地下室のベビーベッドに寝かせるアナ。その後、マンハッタンに戻ったアナは、シヴォーンの助けを得て、ある重大発表を行ったお陰でイメージを回復させる。しかし、秘密裏に何か強大な力が支配を拡大しつつあるようだ。

  5. アナは、暗い存在がこれまで以上に間近に迫ってくるのを感じる。プリーチャーは自分の過去について徐々に明かすのだが、彼女はアナとデックスの身に起きていることの真相を知っているのかもしれない…。

  6. 女優のバベットがゴールデングローブ賞を受賞した夜に事故死し、オスカーの最有力候補になったアナ。そしてシヴォーンのプランにより、アナはバベットの葬儀で弔辞を読むことに。一方、デックスは両親のことで悩んでいたが、アナに話せずにいた。

  7. 西暦42年の西ヨーロッパで一人の女性が、自らお腹を切って双子を出産する。時は過ぎ、2013年NY市ブルックリン、夫のデックスに誕生日を祝われるアデライン。レストランを営む彼女は、双子の姉と対峙する。

  8. アナを取り巻く世界は、あらゆる面で最高潮に向かって動き始める。キャリアの道は飛躍的に上昇を続ける一方で、私生活はかつてないほどストレスが高まっていた…。ちょうどハリウッドの大舞台の夜にタイミングを合わせるかのように。

  9. 授賞式の会場で産気づいたアナは、夫のデックスに付き添われて病院へ緊急搬送される。近くの病院へ運ばれると思われたが、救急車の運転手は…。アナの選択は、知らず知らずのうちに致命的な結果に繋がっていたが、彼女はまだすべてを手に入れることができる。ある代償と引き換えに。

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