イントロダクション
体感せよ、男たちの最前線。祖国と国民のため、強い絆で結ばれた仲間たちと世界各地で危険なミッションに挑むエリート特殊部隊の活躍を描く本格ミリタリーアクション!
ネイビーシールズの精鋭部隊、“ブラボーチーム”。彼らは世界各地を回り、命がけで与えられた任務を遂行していた。仲間の死や怪我でのチーム離脱が続いたが、それぞれの決死の努力でチーム解散の危機を乗り越え新たな任務に奔走していた。祖国と国民を守るため、強い絆で結ばれた仲間たちとともに危険な任務に挑んでいくミリタリー・アクションドラマのシーズン5。それぞれが訓練などのオフに入っていたブラボーチームのメンバーたち。ジェイソンは訓練に参加しつつクレイやレイと交流し、ソニーは生まれたばかりの娘と穏やかな時間を過ごしていた。そんななか、ブラボーチームは予定より早く招集され韓国での訓練任務を命じられる。しかし、久しぶりに集合したブラボーチームを待っていたのは訓練任務ではなく…。
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見どころ
ブラボーチームを待ち構える大規模自爆テロとの戦いとは
初放送の場をTV放送から配信サービスへ移行する#4から#5は、2話連続で西アフリカで起きた大規模な自爆テロに挑むブラボーチームを描く。SGSというIS分派の組織が3カ所同時の自爆テロをおこし、アメリカ人20人を含む18カ国300人以上の犠牲者が発生。3カ所に潜む指導者たちを同時に暗殺するための作戦にブラボーチームも招集された。混乱する現場で、取り逃がした1人の指導者と自爆テロリストが電車に乗り、通過地点のアメリカ大使館前での自爆テロ計画が進行していることが明らかに。ブラボーチームはこのテロ計画を阻止することはできるのか。さらに、この作戦中にCIAを退職したはずのマンディがSGSに囚われていることが発覚。マンディの安否が分からないなか、作戦は進行していく。
長くネイビーシールズに尽くすジェイソンに危機が…?
頭痛ともの忘れがひどくなっていたジェイソン。自分の異変に気づきながらも任務を続けていたが、作戦中の怪我により入院した先のドイツの病院で、くり返し受けた爆破の衝撃などが原因で脳に起こる神経変性疾患の“ブリーチャー症候群”の疑いがあると診断を受ける。医師からの指摘を受け入れられないジェイソンはチームにも打ち明けることができずにいた。そんななか、トレントが怪我のため休暇を申し入れチームを離れることに。その姿をみたジェイソンはさらに不安を募らせていく。
あの日から20年。アメリカを守る軍人として、それぞれが想いを馳せる。
#3「9・10」は、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の発生現場である、ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアムに集まったブラボーチームのメンバーたち。軍人の父に憧れる小さな子供だったクレイ、堕落した日々を送っていたソニー、テロで父を亡くしたレイ、すでに従軍していたジェイソン。それぞれが当時に想いを馳せ、ネイビーシールズとして国を守る決意を新たにする。このエピソードを監督したのはマンディ役のジェシカ・パレ。事件から20年の時を経て、いま新たに平和を願う印象深いメモリアルエピソードとなっている。
キャスト
【ジェイソン・ヘイズ】デヴィッド・ボレアナズ
【レイ・ペリー】ニール・ブラウン・Jr
【クレイ・スペンサー】マックス・シエリオット
【ソニー・クイン】A.J.バックリー
【リサ・デイヴィス】トニ・トラックス
【エリック・ブラックバーン】ジャド・ローマンド