イントロダクション
元CIAのエリート分析官で、バージニア大学の教授として働いていたエリザベス・マッコード(通称べス)が、ある日突然、米国国務長官に…。政治家として、母として、妻として活躍する女性国務長官“マダム・セクレタリー”の活躍を描く本格ヒューマンドラマもついに最終シーズンへ突入。
前シーズンで、大統領に立候補したベス。今シーズンでは、冒頭から、「マッコード大統領」の97日後から始まる。国務長官とは違い、あらゆる国事に判断を迫られる日々。ベスの新たな挑戦、そして素敵な家族と心強いチームとの最後の10話を是非ご覧あれ。
※シーズン6はアメリカで2019年10月6日~2019年12月8日に放送。
#2「始球式」:大統領選挙でイランと共謀した疑惑(米国はイラン軍によってハッキングされ、その情報の一部は偶然にもマッコード大統領選挙に直接関係していたという)に関して上院情報委員会の聴取に臨んだマイクBは、メーン州での選挙キャンペーンで起きたある事件を振り返る。この回では、レギュラーキャストとして、エリザベスが大統領になったことをよく思わない、やり手のマーク・ハンソン上院議員役ウェントワース・ミラーが登場! マイクBと、このウェントワース・ミラー演じるマークの激しい攻防戦をぜひご覧あれ。見ごたえあり!
#10(最終話)「出発のとき」:男女の賃金格差などを是正する法律を成立させたエリザベスだが、世論調査でまだまだ50州の批准の可能性は弱いと伝えられ、さらなる画期的な政治的取り組みに挑戦することを決意する。スティーヴィとディミトリの結婚式に政治を介入させまいと奮闘するラッセルは、自身の夫婦生活に問題を抱えていたが…。懐かしい面々も再登場し、無事にシリーズに幕を下ろした本作。今までのご視聴に感謝!
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キャスト
【エリザベス・マッコード】ティア・レオーニ
【ヘンリー・マッコード】ティム・デイリー
【コンラッド・ダルトン元大統領】キース・キャラダイン
【ブレイク・モラン】エリック・バーゲン
【ラッセル・ジャクソン】ジェリコ・イヴァネク