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バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン2

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン2

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

突然の解雇通告<バーン・ノーティス>。黒幕を暴くまで、生きのびろ! 凄腕スパイ、マイケル・ウェスティンは、任務遂行中に突然解雇を言い渡される。故郷マイアミで探偵となったマイケルが、警察が扱わないような事件をスパイ流のやり方で解決しながら、一方で解雇の真相を探り出そうとするサスペンス・アクション。

東欧を中心に活動していた凄腕スパイ、マイケル・ウェスティンはある日突然、理由も知らされぬまま組織から解雇されてしまう。何もかも失った彼がたどり着いた先は故郷マイアミだった。なんとか解雇理由を探り、復職しようとするマイケルだが、人のいい彼は悪人に騙されて困っている人々を見て見ぬふりができない。マイケルは、凶暴で爆破マニアの元カノ、フィオナやFBIに内通している昔の仕事仲間サムと組み、警察が扱わないような事件をスパイ流のやり方で解決していく。

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キャスト

【マイケル・アレン・ウェスティン】ジェフリー・ドノヴァン(栗田貫一)
【フィオナ・グレナン】ガブリエル・アンウォー(雨蘭咲木子)
【サム・アックス】ブルース・キャンベル(江原正士)
【マデリン・ウェスティン】シャロン・グレス(谷育子)

エピソード

  1. 謎の女の声に導かれ、マイケルがたどり着いた先は小さな飛行場。そこには拘束され家族を人質に取られたシステムエンジニアのジミーがいた。カーラと名乗る謎の女はマイケルに対し、ジミーがある会社からデータを盗む手助けするよう命じる。カーラが解雇通知の真相の鍵を握っていると考えたマイケルは、成功したら直接会うことを約束させ仕事を引き受ける。果たしてジミーの家族を救出し、カーラの正体を突き止められるのか?

  2. 今回の依頼人はホステスのソフィア。店の上客ラウルがストーカー化して困っているので助けてほしいという。マイケルは新担当官カーラから謎のIDカードの偽造を依頼されており、忙しいので断ろうとするが、簡単な手助けだからとサムに押し切られる。しかしマイケルは状況を調べていくうちに単なるストーカー事件ではないと感知。ソフィアに問いただすと、彼女はラウルが属する麻薬密売組織の検挙を狙う潜入捜査官だったのだ。

  3. 今回の依頼人はアンディとダイアン。息子のアンディは母親ダイアンの老後資金のためにとの思いから、詐欺師ジークの投資話に乗ってしまい高利貸しから金を借りた末、騙し取られてしまう。依頼を受けたマイケルはジークの新たな投資家を装い金の奪回に挑む。一方カーラの正体を調べる糸口も徐々に見えてきた。彼女が過去にクルディスタンにいたと予測したマイケルは、彼女の情報を手に入れるべくパキスタン人スパイとの接触を図る。

  4. 今回の依頼人は弟ネイトの同僚のカティア。アメリカに呼び寄せたい妹エレナが、密入国をあっせんするロシアマフィアに人質として取られ、命が危ないという。マイケルとサムはマフィアの一員イワンを捕らえ、政府工作員を装って取り調べを行いエレナの居場所を突き止めようと計画する。一方、カーラがクルディスタンで農業コンサルタントを名乗っていたことが判明。そこから手掛かりを得ようと、サムが農業組合の役員に接触を図る。

  5. 今回の依頼人は出所したばかりのトレヴァー。息子が生まれたのを機に人生をやり直すと誓ったが、所属していた強盗団から宝石店の金庫破りの計画に参加しないと家族を殺すと脅されているという。計画そのものを頓挫させようと手を尽くしたマイケルとサムだが、計画続行となったためにマイケルが金庫破りに扮することになる。一方、カーラが身分を偽装して働く事務所の建物を突き止めたマイケルは、隙をみて建物内部への潜入を図る。

  6. 今回の依頼人は旧友の弟リッキー。経理部長を務める会社の口座から、知らない間に大金が引き出されていることが発覚。社長の腹心であるエディの横領と考えられるが、このままでは自分が疑われるので証拠となる帳簿を探ってほしいとの依頼だ。一方、カーラが残した暗号に従って待ち合わせ場所に行くと、そこにはスパイの監視役というヴィクターが待ち構えており、組織のために新規依頼を請けないと家族や友人を殺すと脅してきた。

  7. ある日、マイケルの前に死んだはずのスパイのラリーが突然現れ、殺人依頼の案件を頼みたいと言う。マイケルは依頼者ドリューが父親の遺産を独占するために義母ジニーを殺したいだけの身勝手な殺人計画だと知り、中止するよう仕向けるが、なんと殺し屋はほかに2人もいた。さらに徹底した証拠隠滅を行うラリーからジニーを守るべくマイケルたちは奔走する。一方、狙撃手ビル・ジョンソンの特定に成功し組織の目的にも迫るのだった。

  8. 今回の依頼人は警備会社の社員ヘンリー。富豪一族の娘の誘拐を目論むレッシャーから協力するよう脅され困っているという。娘の担当警護官に扮し、レッシャーに警備の偽情報を流して計画を頓挫させようと仕向けるマイケル。しかしこれが身代金目的の誘拐ではなく、背後に複雑な事情があると判明し、作戦変更を強いられる。一方、カーラが狙撃手に与えた任務を探ろうと2人の監視と追跡を行うが、思わぬ形で手掛かりを失ってしまう。

  9. 今回の依頼人は息子の医療費を作ろうと保険金目的で自殺をしかけたケニー。医療費が払えないところに詐欺集団から騙され偽薬を買ってしまったのだ。絶望するケニーに金を取り返すと約束したマイケルは、集団一味の用心棒と偽医者を捕らえ、女ボスのレイチェルに揺さぶりをかける。一方、カーラの部下だと思われていた爆弾犯だが、そうではないと判明。マイケルは背後にある組織を探るようカーラから新規依頼を請けるのだった。

  10. 今回の依頼人は命を狙われているコリーとタニヤ兄妹。妹タニヤを守ろうとギャングのフェリックスに反撃したことから彼の車両窃盗団に追われる兄のコリー。フェリックスの関心をコリーからそらそうと、マイケルはライバルの車窃盗団に扮しマイアミの街を出て行くよう脅しをかける。その一方、マイケルの命を狙った犯人候補が解体業者から挙がってきた。彼の自宅に潜入するフィオナ。そこには思いがけない展開が待っていたのだった。

  11. 今回の依頼人は美術商でギャラリー経営者のチャンドラー。内部情報を盗もうとする者がいるようなので突き止めてほしいという。早速、事務所の張り込みをしたところ、侵入してきたのはギャラリーの受付係メラニー。画家だった父親の作品が闇取引されると知り、情報を探ろうとしていたのだった。一方、爆弾犯の追跡も進み、武器商人シーモアの協力を得て潜伏場所を発見。しかし、黒幕の手掛かりは番号口座の数字しかなかった。 

  12. 謎の番号口座の解明を依頼しようとバリーと会うマイケル。しかしそこへ昔敵対した政府諜報員ブライが現れ、マイケルに握られた“弱み”となる個人ファイルを奪回すると宣戦布告する。そんな時、母親の友人ポーラから出会い系サイトで知り合った男がストーカー化したと助けを求められる。彼女が勤める銀行へ行くと、武装したその男が乱入してきた。男は強盗犯だったのだ。偶然居合わせたブライと共に人質となったマイケルの運命は?

  13. 銀行支店長を買収し、謎の番号口座の持ち主を探ろうとしたマイケル。しかし支店長は替え玉だったあげく、不慮の事故で死んでしまう。そんな時、初老の男性が訪ねてきた。ハイチで自分の娘を殺し、名前を変えアメリカに潜伏している男を捕まえてほしいという。いったんは断るが、サムの助けもあり捕獲に乗り出す。一方、替え玉を送り込んで黒幕の追跡を阻んだ人物に接触しようとしたマイケルの前に現れたのは、意外な人物だった。

  14. 今回の依頼人はマイケルの元フィアンセのサマンサ。元軍人で闇商人のブレナンに息子を人質に取られ、無事に帰す条件として軍事会社から最新技術のチップを盗むよう命令された。だがチップがなくなった事実を会社が知ればサマンサが犯人と疑われてしまう。かくして息子を取り戻し、会社にチップを返却する作戦に出る。一方、ラングラー役のヴィクターが実はマイケルの命を狙う殺し屋だと判明し、いっそう謎は深まっていくのだった。

  15. 自分を殺そうと試みたヴィクターを捕獲したマイケル。カーラにはその事を隠したままヴィクターから話を聞き出そうとする。しかし彼が語ったのは、過去に組織によって家族を奪われたという無残な話だった。自分を狙ったのも組織への復しゅうと知ったマイケルは共に組もうと提案。一度はカーラの手下に追い込まれるが逃走に成功し次の一手を考える。ヴィクターの案でカーラの失態が詳細に書かれたファイルを盾にゆすろうとするが…。

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