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エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY シーズン1

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY シーズン1

放送予定

2025/12/27 (土) 12:00
第1話 摩天楼の名探偵 (原題: Pilot) 【年末年始一挙 エレメンタリー】 [新][字]
2025/12/27 (土) 12:50
第2話 あなたが寝てる間に… (原題: While You Were Sleeping) 【年末年始一挙 エレメンタリー】 [字]
2025/12/27 (土) 13:40
第3話 消えた誘拐犯 (原題: Child Predator) 【年末年始一挙 エレメンタリー】 [字]
2025/12/27 (土) 15:00
第4話 失踪 (原題: Rat Race) 【年末年始一挙 エレメンタリー】 [字]
2025/12/27 (土) 15:50
第5話 死の天使 (原題: Lesser Evils) 【年末年始一挙 エレメンタリー】 [字]

イントロダクション

舞台は現代のニューヨーク。名探偵シャーロック・ホームズとジョーン・ワトソンがタッグを組み、次々と迫りくる難事件を解き明かす。全米で圧倒的な人気を誇った犯罪捜査ドラマ。


あのシャーロック・ホームズが現代のニューヨークに…?2012年に全米で放送が始まり、同年のNo.1新ドラマに輝いた大ヒット作。人々が見落とす「初歩的な」手がかりを鋭い観察眼で見抜き、数々の難事件を解決していくホームズの推理力は、ニューヨークでも健在!誰もが知る名探偵を演じるのはジョニー・リー・ミラー。そして相棒ワトソン役には、ハリウッド女優ルーシー・リュー。
原作では男性だったワトソンを女性に置き換えるという大胆な試みで、古典の名作を見事に現代へと蘇らせた、新感覚の犯罪捜査ミステリー。

かつてロンドン警視庁で顧問を務めた名探偵シャーロック・ホームズ。しかし薬物依存に陥った彼は、資産家の父によってアメリカのリハビリ施設に送り込まれていた。退所後、社会復帰のためニューヨークで暮らすことになったホームズのもとに、6週間限定の“付添い”として現れたのは、父親に雇われた元外科医のジョーン・ワトソンだった。ホームズは初対面のわずかな仕草や言葉から彼女の経歴を見抜き驚かせる。そんな中、ニューヨーク市警から事件協力の依頼が舞い込み、ホームズはワトソンを伴って再び捜査の世界へ…。鋭い観察眼と類まれな推理力を武器にするホームズと、医学的知識と人間味を武器に相棒として力を発揮していくワトソン。異色の名コンビが現代のニューヨークを舞台に数々の難事件へと挑んでいく。

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見どころ

#9「瞳の中の暗殺者」より1
#9「瞳の中の暗殺者」より

新解釈で蘇るシャーロック・ホームズ!

原作は、19世紀後半に活躍した小説家アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズ。これまで幾度となく映像化されてきた名作が、大胆な新解釈で蘇った話題作。相棒ワトソンが女性となり、舞台は19世紀の霧のロンドンから現代ニューヨークへ。原作の枠にとらわれすぎず、現代アメリカ版としての新しい世界観を構築し、大ヒットとなった。
シーズン1では、ホームズが薬物依存に陥るきっかけとなった“過去の事件”に焦点を当て、ワトソンをはじめとする周囲の人々の支えを受けながら自らの過去と向き合う姿を描く。さらに、兄マイクロフトやアイリーン・アドラー、宿敵モリアーティといった原作でおなじみのキャラクターたちが、どのように現代ニューヨークに登場するのかも大きな見どころ!

キャスト

【シャーロック・ホームズ】 ジョニー・リー・ミラー(三木眞一郎)
【ジョーン・ワトソン】ルーシー・リュー(田中敦子)
【トーマス・グレッグソン】 エイダン・クイン(堀内賢雄)
【マーカス・ベル】ジョン・マイケル・ヒル(あべそういち)

エピソード

  1. ロンドン警視庁で顧問をしていたシャーロック・ホームズは、薬物依存症になり、父親にアメリカのリハビリ施設に入れられていた。施設退所後の彼の付き添いとして父親に雇われたジョーン・ワトソン。ホームズは持ち前の観察力でジョーンが元外科医であることや車でやってきたことなどを見抜きジョーンを面食らわせる。そして彼女をいきなり事件の現場へ連れて行き、「NYでも警察の顧問をすることにした」と宣言する。

  2. ケイシー・マクマナスという男が自宅アパートで頭を撃たれ殺害された。財布や時計が盗られていたため強盗かと思われたが、ホームズが「事件は、強盗と殺人の2つだ」と見破る。実は部屋の中からアンティークの衣装戸棚が盗まれており、殺されているケイシーを見て隣人が盗んだのだった。ホームズが女性用制汗剤のニオイをかぎ取り、殺人犯は女性だと推理する。

  3. 2005年に始まった連続児童誘拐殺人事件。犯人は子供をさらった場所に風船を残していったことから「風船男」と呼ばれており6人の子供が犠牲になっていたが、新たにマリアナ・カスティーリョがさらわれ、ホームズに捜査の依頼が来る。マリアナの誘拐当時、両親とも外出していたことが分かるが、ホームズは「ワインを買いに行っていた」という父親の嘘を見抜く。

  4. ホームズと連絡が取れなくなったジョーンがグレッグソン警部の元に駆け込む。ホームズとジョーンの間には契約があり、2時間以上離れないこと、離れても必ず連絡が取れるようにしておくことになっている。ジョーンはホームズの再発を心配し、守秘義務を破ってホームズが薬物依存の回復期にあることを打ち明け協力を求める。その2日前、ホームズはウォール街の投資会社キャノン・エバーソールから依頼を受けていた。

  5. チャンドラー記念病院の霊安室で、ホームズは死体を相手に死後の痣のでき方を実験していた。そこへ新たな死体が。心臓発作で死んだらしいが、ホームズはエピネフリンで誘発された殺人だと言う。ホームズは彼がいた病室に立てこもり証拠を捜す。患者に使われていた点滴ポンプにエピネフリンが注入されていたらしい。だが病院では自然死で片付いており死人の名前も教えてもらえない。

  6. 警察無線で小型機墜落事故の一報を聞いたホームズは現場へ向かう。乗客3人とパイロットの4人は全員死亡。事故に思われたが、乗客の1人が事故前に死んでいたことが分かる。捜査を進めると、死んだ乗客は有名法律事務所の弁護士で、カーマント・フーズという食品会社の集団訴訟を担当していた。

  7. ホームズは二重殺人事件の捜査を手伝う。その手口は13年前に起こったウェード・クルーズによる連続殺人事件と酷似していた。クルーズはグレッグソンに逮捕され、服役中。グレッグソンは模倣犯と見ていたが、ホームズは、殺された妻の高級な靴が片方が消えていることに気づく。

  8. マンハッタンのあるビルで爆発事件が発生し、2人が死亡。ホームズが爆弾の起爆装置に使われたポケベルを発見し、ポケベルに電話をし起爆させた人物の番号が判明する。前歴のあるレニー・ジェイコブスという男だったが、彼はサンドイッチの注文電話を掛けただけだった。サンドイッチ店とポケベルの番号が1番違いだったのだ。爆弾の破片から、使われていたバッテリーも詰められていた新聞紙も4年前の物と分かる。

  9. 空きビルで両目を打ち抜かれた男の死体が見つかる。ホームズは被害者の服装などからギャリソン大学東アジア専門の大学教授と見抜く。被害者はトレント・アナンジオ教授だった。アナンジオの妻は中国人のジュン。小さな娘がいた。両目を撃ち抜かれていたことから、恨みによるものだと思われたが…。

  10. ダイヤモンド取引所から4千万ドル相当のダイヤが盗まれた。最新鋭の金庫室「リヴァイアサン」が破られたのだ。そこで金庫室の製造元であるキャスタリー・ロック・セキュリティ社がホームズに調査を依頼してきた。金庫破り不可能がうたい文句のリヴァイアサンを、どうやって破ったのか調べて欲しいという。リヴァイアサンは過去にも1度破られており、このままでは会社の危機なのだ。

  11. ジョーンの契約が切れるまであと10日。高級ホテルの洗濯室にある洗濯機から死体が見つかる事件が起きた。死んでいたのはホテルの支配人テリ・パーセル。オフィスで何者かと争いになったあと、証拠隠滅のため洗濯機に放り込まれて洗われてしまったらしい。テリの夫オリヴァーに話を聞きに行くと、失業中でテリとギクシャクしてはいたがアリバイはあった。

  12. 公認会計士ヴィッカーズの家で大量の血溜まりが発見された。ヴィッカーズが殺されたと見られるが死体はない。犯人の手がかりは全くなかったが、ホームズには誰なのか分かっていた。ロンドンでホームズが追跡していた連続殺人犯Mだった。最初の犯行は10年前。以来37人を同じ手口で殺している。Mの顔は誰も見た事がなかった。分署を上げて捜査をしようとしていた時、ホームズの家にMの声明文が残されていた。

  13. ホームズはセバスチャン・モランを殺そうとしたことで、グレッグソン警部から顧問を一旦外された。暇になったホームズは趣味の陰謀論のサイトを覗き、サイトの管理人レン・ポンテコルヴォと連絡が取れないことを不審に思う。家に様子を見に行くと、彼は首を吊った状態で死んでいた。

  14. 服役中の連続殺人犯ハワード・エニスが、妹パトリシアへの腎臓移植のため病院へ連れてこられる。だがエニスは、医師や看護師を殺して逃亡。現場には血文字でカシオペア座の星「シェダル」の名が残されていた。FBIも捜査に加わり、エニスを最初に逮捕した時活躍したプロファイラー、キャスリン・ドラモンドが責任者になる。ホームズはキャスリンとロンドンで一緒に仕事をしたことがあり…。

  15. ベル刑事が帰宅途中銃撃された。幸い命中しなかったが、ギャングの襲撃と思われた。そしてベルには心当たりがあった。2011年に逮捕したカーティス・ブラッドショーだ。ブラッドショーはギャングの大物で、専従捜査班が作られ、ベルも加わっていた。ブラッドショーには麻薬取引や殺人を含むあらゆる嫌疑が掛かっていたが証拠が掴めず、痺れを切らしたハドソン刑事が証拠を偽装し逮捕。だが内部告発があり釈放されてしまった。

  16. ベル刑事が帰宅途中銃撃された。幸い命中しなかったが、ギャングの襲撃と思われた。そしてベルには心当たりがあった。2011年に逮捕したカーティス・ブラッドショーだ。ブラッドショーはギャングの大物で、専従捜査班が作られ、ベルも加わっていた。ブラッドショーには麻薬取引や殺人を含むあらゆる嫌疑が掛かっていたが証拠が掴めず、痺れを切らしたハドソン刑事が証拠を偽装し逮捕。だが内部告発があり釈放されてしまった。

  17. ジョーンは探偵修行をすることになり、事件のたびにホームズに分析をさせられたり、色んな本を読まされたりしている。そんな時、ホームズはジェラルド・ライドンという資産家からの依頼を受ける。彼は脳アミロイド血管症、別名CAAという病気に罹っているが、誰かにその病気にされたのでその人物が誰か調べてくれと言うのだ。ホームズは一旦は依頼を断るものの、断り切れず引き受ける。

  18. ホームズの父親から依頼が来る。父親の弁護士の1人からの頼み事だったが、彼のアシスタントであるレベッカの妹、カリーを捜して欲しいという。カリーは半年前、夫ドリューに別れを告げる動画を残して消えていた。警察は失踪と判断、捜索はしなかったが、姉のレベッカにも連絡がなく、レベッカはドリューが殺したのではと疑っていた。それでもホームズは、単純な「主婦の家出事件」と判断、ジョーン1人に調査させることにする。

  19. NYに猛吹雪がやってくる。警察も混乱や災害に備える中で、ホームズ宅にハドソンさんがやってくる。彼女は古代ギリシャに造詣が深く、ロンドン時代にホームズが何度も協力を仰いでいた。その彼女が恋愛のもつれで悩んでいるのだ。そして嵐の前日、殺人事件が起きる。窃盗団が発売前のスマホを200台以上盗み、警備員を殺したのだ。現場に落ちていた毛髪から、犯人は金髪のカツラを被った女性と分かる。

  20. ホームズが薬物を断ってから1年、サポートグループで1周年記念のメダルをもらえることになっているが、ホームズは気が進まない様子。そんな時ホームズの支援者アルフレードから、知り合いを助けてくれと連絡が入る。知り合いとはアルフレードの支援者ケン・ホイットマン。彼の娘が10代の頃、ブレント・ガーヴィーという男にレイプされていたが、その時の映像が送られてきて、金を出さなければ映像を公表すると脅されていた。

  21. ヴァンダーホフという慈善家が死亡した。心臓病があったことから発作による死亡とされていた。服役中のセバスチャン・モランがテレビでこのニュースを見て、ホームズに面会を求める。モリアーティによる殺しだと言うのだ。モランが捕まる直前、ヴァンダーホフの写真がモリアーティからメールで送られてきていたからだった。ホームズは警察には知らせずジョーンと調査を進める。

  22. ホームズにモリアーティと名乗る男から連絡が入る。ホームズはアイリーンを殺したのかと聞くが、モリアーティは答えを教えるのと引き替えにホームズを雇いたいと言う。数ヶ月前ウォレス・ロークという男が殺されていたが犯人が見つかっていない。その犯人を見つければ答えを教えると言うのだ。ジョーンは警戒するがホームズはモリアーティに一歩でも近づくため捜査を始める。

  23. モリアーティからのメールにあった住所へ行ったホームズ。何と生きているアイリーンを見つけた。アイリーンは殺されたのではなく、拉致監禁されていたのだった。しかも心理操作されており、混乱し怯えていた。全て自分のせいだと責任を感じたホームズは、捜査を外れアイリーンの世話をする。ジョーンはグレッグソンらとともに捜査を進めるが、アイリーンが監禁され絵を描いていた家で珍しい絵の具を見つける。

  24. モリアーティがニューヨークに現れたのは、何か企んでいるためらしいが、「私に勝たせて」と言って去って行く。モリアーティの企みを探ることが先決だったが手がかりはない。市警の死体安置所にギャングの抗争の犠牲者と見られる死体が2体あった。ホームズは彼らの私物に改造したスマホを見つける。そのスマホから、モリアーティがモランやゴットリーブに送っていたのと同じような暗号文が見つかった。

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