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ALERT 失踪者緊急警報 シーズン3

ALERT 失踪者緊急警報 シーズン3

放送予定

2025/12/02 (火) 22:00
第1話 5人のボート部員 (原題: BELLA, GENEVIEVE, AMELIA, TALLY & KATE) [新][二]
2025/12/03 (水) 04:00
第1話 5人のボート部員 (原題: BELLA, GENEVIEVE, AMELIA, TALLY & KATE) [新][二]
2025/12/03 (水) 23:00
第1話 5人のボート部員 (原題: BELLA, GENEVIEVE, AMELIA, TALLY & KATE) [新][字]
2025/12/09 (火) 22:00
第2話 バッジ番号 41870 (原題: BADGE #41870) [二]
2025/12/10 (水) 04:00
第2話 バッジ番号 41870 (原題: BADGE #41870) [二]

イントロダクション

毎年およそ60万人もの人が行方不明になるアメリカ。息子が失踪した過去を持つ捜査官が、「失踪者捜索班MPU」で日々起こる失踪事件に挑み、被害者を無事に家族の元へ帰すべく奮闘するクライム・ミステリー。


もし、あなたの大切な人が行方不明になったら…?

フィラデルフィア市警・失踪者捜索班(MPU)でともに事件に挑む、かつて夫婦だったニッキーとジェイソン。
彼らが行方不明となった実の息子の謎に迫った衝撃のシーズン1、そして深い悲しみを乗り越え、新たな局面を迎えたシーズン2。
シリーズ最終章となる本作シーズン3では、緊迫した事件の連続に加え、チームの絆がかつてないほど危機に直面し、メンバーそれぞれが抱える過去や秘められた真実が次第に明るみに…。人間関係が複雑に絡み合う中で、物語は予想を裏切る展開を迎える。
そんな中、かつて“天才ハッカー”として名を馳せたウェイン・パスカルがチームに加わったことで、すべてが大きく動き出す—。彼女の正体と目的、そしてジェイソンとの関係は…?シーズンを通して張り巡らされた数々の伏線が、どのように回収されていくのか。
感情と謎が交錯する、本格クライム・サスペンス、遂に完結。

ALERTとは

タイトルにもなっているALERTとは、誘拐事件や行方不明事件が発生した際、テレビやラジオに加え、道路上の電光掲示板やSNS、携帯電話を通じて発令される警報のこと。アメリカでは、特に未成年者が行方不明になった際に「アンバー・アラート」という警報が各州・自治体により発令される。事件の発生場所、目撃された容疑者が運転している車のナンバープレート、車種、色、年式などが公表され、事件の発生を地域住民に速やかに知らせることで、迅速な解決を図っている。

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見どころ

#1「5人のボート部員」より2
#1「5人のボート部員」より

ニッキー役ダニア・ラミレスの衝撃の降板、そして哀しみの第2話目

かつてニッキーによって逮捕された犯罪者・レイナが、仮釈放される。彼女は長年にわたりニッキーに強い復讐心を抱いていた…。

ある日、ニッキーと突然連絡が取れなくなり、チーム内に不穏な空気が広がる。
車のGPSデータや監視映像などから、ニッキーが誘拐された可能性が浮上し、レイナを疑うMPUは一斉に警戒態勢へ。監視カメラの映像や店のレシートといったわずかな証拠を手がかりに、チームはレイナの足取りを一つ一つ丹念に追っていく。
ただ捜査が進むにつれ、事件の背後にはレイナ単独ではない、より大きな陰謀の存在が見え始める。犯行の資金源や仮釈放の裏に潜む“協力者”の存在、そして依頼主を示す唯一の手がかり、それは“あるタトゥー”を刻んだ謎の男だった。MPUはニッキーの命を救えるのか。そして、この事件の真相とは…。

#7「APRIL(原題)」より3
#7「APRIL(原題)」より

ウェインとジェイソンの関係は本物か、それとも…

数々の失踪事件を解決してきたMPUメンバーたち。だが、シーズン2から加わった元天才ハッカー、ウェイン・パスカルの存在が、チームの運命を大きく揺るがすことに。
シーズン3では、ニッキーの事件後、捜査の裏で繰り広げられる人間ドラマがより濃密に。ウェインの過去、彼女の目的、そしてジェイソンとの関係に焦点が当たり、物語はよりサスペンス色が濃厚な新局面へと突入。
最終話では相手から送られた一言、「Report?(報告は?)」に対し、彼女が返したのは「彼らは疑っていない(They don’t suspect a thing)」という、意味深な言葉。ウェインが何者かと秘密裏に通信していたことがこれで明確となる。ウェインは味方か、それとも…。すべての真実が揺らぎ始める、そしてシリーズ最大の衝撃が待ち受ける。

新キャスト

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FOX作品でおなじみのマルコム・ジャマル・ワーナーが、新たにMPU(失踪者捜索班)の上司、ビル・ヒューストン主任警部として登場。陸軍出身という経歴から、当初は規律を重んじる堅物で、どこか葛藤を抱えた孤高の人物として描かれるが、物語が進むにつれて、チームにとって信頼できる支えのような存在へと変化していく。
残念ながら、ワーナーは2025年7月にコスタリカにて海難事故で亡くなっており、本作は彼の遺作ともいえる貴重な作品となってしまった。

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メガリン・エチクンウォケがガブリエル・ベネット警部補役としてデビュー。彼女はフィラデルフィア警察時代、ジェイソンと同僚だったという過去が明らかになるが、多くは語られず。鋭い洞察力と冷静な判断力、そして強い正義感を持つガブリエルは、ニッキー亡き今、チームに新たな風を吹き込みめるか?!

キャスト

【ニッキー・バティスタ】ダニア・ラミレス (佐古真弓)
【ジェイソン・グラント】スコット・カーン (山路和弘)
【マイク・シャーマン】ライアン・ブルサード(遠藤大智)
【ケミ・アデバヨ】アディオラ・ロール (水野ゆふ)
【C・ヘミングウェイ】ピーティ・ギブソン (吉野裕行)
【シドニー・グラント】ファイヴェル・スチュアート(上坂すみれ)
【ウェイン・パスカル】アリーシャ=マリー・アハメド(伊瀬茉莉也)
【ビル・ヒューストン】マルコム・ジャマル・ワーナー(乃村健次)

エピソード

  1. グラッドウィン大学の女子ボートチームに所属する5人の学生が、練習中に突如失踪。MPUは水上警察と連携し捜索に乗り出すが、決定的な手がかりはつかめない。保護者たちが次々と駆けつける中、一人だけ家族の連絡先が不明な学生がいた。捜査を進めていくうちに、MPUは失踪した学生の一人とある人物との予想外な関係を知る。

  2. ニッキーが突如行方不明となる。被疑者はニッキーが殺人課時代に逮捕し、服役していたレイナ・ステファノス。重罪犯であるはずの彼女が何らかの手を使って早期釈放を勝ち取り、ニッキーに復讐を果たしに来たのだと思われた。しかし捜査を進めるうち、レイナもまた何者かによって指示されていたことが判明。その黒幕として浮上したのは、ニッキーと深い因縁を持つある人物だった。

  3. ニッキーの死後、休暇を取っていたジェイソンがMPUに復帰する。喪失感を抱くケミやジェイソンをよそにマイクは職務に没頭する。そんな中、壁画アーティストであるレイが突然失踪する。病を患う弟ルハンの骨髄提供者だったレイの失踪により、ルハンの病状は急速に悪化していく。タイムリミットが迫る中、MPUは捜査に乗り出す。

  4. ヒューストンの陸軍時代の部下ソフィーが拉致される。MPUは、ハラスメントで彼女と対立関係にあったウェスト少佐を取り調べるが、その結果判明したのはソフィーが夫アダムと口論していたという事実だった。その後、拉致に使われた車両からアダムの勤務先より流出したと見られる弾薬が発見され、アダムへの容疑はますます深まっていくばかり。そんな時、アダムの口からある秘密が明かされる。

  5. 精神医療センターから1人の女性患者が脱走する。捜査にあたるマイクとジェイソンは、所持品の中にあった一通の手紙を手がかりに彼女の意外な正体と自分たちの家族に関わる秘密を知る。逃走する彼女の行方を追うなかで、ジェイソンたちはシドニーを巡る新たな真実に直面する。

  6. ブロードウェーの劇作家リリアン・ウェイヴァリーが何者かに拉致される。犯人は、リリアンが2日後に初演を迎えようとしていたベインブリッジ劇場の閉鎖を要求。実はこの劇場は15年前に火災で多くの死傷者を出していた。MPUは、事件の背景に15年前の火災が絡んでいるものとみて捜査を進めるが、その矢先、リリアンととある人物の意外な関係が浮上する。

シーズン