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運の悪い日

運の悪い日

放送予定

2025/11/03 (月) 22:00
第1話 タクシードライバー (原題: Taxi Driver) [新][字]
2025/11/04 (火) 04:00
第1話 タクシードライバー (原題: Taxi Driver) [新][字]
2025/11/10 (月) 22:00
第2話 いい人はなかなかいない (原題: It's Hard to Find Good People) [字]
2025/11/11 (火) 04:00
第2話 いい人はなかなかいない (原題: It's Hard to Find Good People) [字]
2025/11/17 (月) 22:00
第3話 何事にも対価が伴う (原題: Everything Comes with a Price) [字]

イントロダクション

イ・ソンミン×ユ・ヨンソクの豪華キャストで贈る衝撃サスペンス・スリラー。平凡なタクシー運転手のやけに “運が良い日”。その日の最後に乗せた長距離客は、サイコパスな連続殺人犯だった…。


人間味あふれる平凡なタクシー運転手オ・テクは、詐欺に遭って借金を抱え、家族とも離れて必死に働いていた。ある日、縁起のいい豚の夢で目覚めた彼は、夢のおかげか客足が途絶えることなく上機嫌に。そんなやけに“運の良い日”の最後に現れたのは、高額の運賃を提示する長距離客クム・ヒョクス。娘の学費の足しにと喜んで乗せるテクだったが、目的地へ向かう途中、ヒョクスに「自分は殺人犯だ」と告白され、逃れられない恐怖の走行が幕を明ける。一方、ヒョクスに息子を殺されたファン・スンギュは、警察を頼らず独自に捜査を開始。タクシーに乗ったヒョクスを突き止め、必死の追跡を繰り広げるが…。
イ・ソンミン×ユ・ヨンソク×イ・ジョンウンの実力派キャストで贈る衝撃サスペンス・スリラー。

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見どころ

#3 「何事にも対価が伴う」より1
#3 「何事にも対価が伴う」より

前半は“恐怖の走行”、後半は“反撃のサスペンス”。
二部構成で全く別の展開へ。

本作は人気ウェブトゥーン「NAVER」を原作に、第28回釜山国際映画祭で公式招待作として上映され、絶賛を浴びた衝撃作。
「平凡な男が連続殺人犯と出会ってしまう」という、サスペンスでありがちな設定と侮るなかれ、毎話息もつかせぬ展開が続き、目が離せない!
全10話の中で、前半(第1~6話)は“恐怖の走行”を描くスリラー要素が中心。連続殺人犯と共に走り続ける不安と恐怖が観る者を包み込む。後半(第7~10話)は一転、オ・テクの反撃を描くサスペンス要素が加わり、手に汗握る緊張感と予想を裏切る展開が待ち受ける。まるで二つの異なる作品を観ているかのような二部構成は必見。さらに、原作ウェブ漫画とは異なるオリジナルエピソードと結末にも注目!感情を揺さぶる展開が見逃せない。

#3 「何事にも対価が伴う」より2
#3 「何事にも対価が伴う」より

極限の心理戦を体現する、俳優陣の怪演に震える!

本作を支えるのは、韓国を代表する実力派俳優たち。主人公オ・テクを演じるのは、「財閥家の末息子~Reborn Rich~」での名演が記憶に新しいイ・ソンミン。千の顔を持つ男が、平凡なタクシー運転手という役柄に深みを与え、観る者を物語へと引き込む。連続殺人犯クム・ヒョクスを演じるのは、「賢い医師生活」のユ・ヨンソク。一見、善良で人当たりの良い男に見えるが、冷酷さと狂気を秘めた殺人鬼という難しい役を、繊細な表情と鋭い眼差しで表現し、これまでの爽やかなイメージを覆す新境地を切り開いた。そして、愛する息子を奪われた母ファン・スンギュを演じるのは、「パラサイト 半地下の家族」で世界的に注目を集めたイ・ジョンウン。本作のために4カ月で10キロの減量を敢行し、体当たりで役に挑んだという。極限状態に追い込まれた登場人物たちの心の動きを、俳優たちがリアルに体現。その迫真の演技が物語に圧倒的な臨場感を加えている!

キャスト

【オ・テク】イ・ソンミン
【クム・ヒョクス】ユ・ヨンソク
【ファン・スンギュ】イ・ジョンウン

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オ・テク(写真右)

人との争いを避ける優しい性格ゆえに詐欺に遭い、多額の借金を背負って家族とも離れて暮らすことになった、しがない中年のタクシー運転手。ようやく「また家族と暮らせるかもしれない」という希望が見え始めた矢先、連続殺人鬼クム・ヒョクスと出会ってしまう。運命に翻弄され、“運のいい日”は一転して“人生で最悪の日”へと変わっていく。

イ・ソンミン

1968年生まれ

【主な出演作品】
ドラマ:
「ゴールデンタイム」(2012年)
「ミセン 未生」(2014年)
「刑事ロク 最後の心理戦」(2022年)
「財閥家の末息子~Reborn Rich~」(2023年)

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クム・ヒョクス / イ・ビョンミン

罪から逃れるため密航を企てた連続殺人犯。人当たりの良い笑顔の裏に冷酷な本性を隠し持つサイコパスで、ひとたび標的を決めれば徹底的に追い詰める。少年時代から異常な行動を繰り返してきた過去を持ち、平凡なタクシー運転手オ・テクを“人生最悪の日”へと突き落とす存在となる。

ユ・ヨンソク

1984年生まれ

【主な主演作品】
ドラマ:
「応答せよ1994」(2013年)
「浪漫ドクター キム・サブ」(2016年)
「賢い医師生活」(2020年)

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ファン・スンギュ

愛する息子を死に追いやったヒョクスを捕らえるため、すべてを投げ打つ母親。息子の死を自殺と断定して捜査を打ち切った警察に再捜査を訴え続けるが、聞き入れられず、ついには自らヒョクスを追跡する決意を固める。復讐心と母の執念に突き動かされ、タクシーに乗ったヒョクスの行方を追いかけるただ一人の追跡者となる。

イ・ジョンウン

1970年生まれ

【主な主演作品】
ドラマ:
「知ってるワイフ」(2018年)
「未成年裁判」(2022年)
映画:
「パラサイト 半地下の家族」(2019年)

エピソード

  1. ある日、豚の夢を見たテク。吉夢のおかげかタクシーの客が絶えず上機嫌のテクの元に、息子のスンヒョンから電話がかかってくる。ギャンブルをして姉の学費を使い込んでしまったというスンヒョンに、自分が解決すると伝えたテク。友人たちにお金を借りるが100万ウォンが足りず困っていた時、高額を提示する長距離客、クム・ヒョクスが現れる。一方、息子を殺した犯人を追うスンギュは、話があるという息子の友人に呼び出される。

  2. ヒョクスがタクシーで出かけたと知ったスンギュ。防犯カメラの映像を見て、タクシー会社とナンバーを確認する。会社に問い合わせてヤン・スンテクの電話番号を教えてもらうが電話をかけてもつながらず、会社まで足を運ぶ。一方、ムクポへ向かう車中で昔話を始めたヒョクス。最初の殺人について話したあと、かばんから人の指を取り出し、テクに見せる。おびえたテクは、隙を見て防犯灯をつけるが…。

  3. テクを助けようとした2人の青年を血まみれにしたヒョクス。それを見て命乞いしたテクは再びハンドルを握る。ムクポへ向かう道中、ヒョクスはユノについて話し始める。その時、後ろを走るパトカーから止まるようにと指示される。一方、銃を手に入れたスンギュはヒョクスを追ってムクポへと向かう。また、サービスエリアでの殺人事件について知ったキム刑事は、スンギュの言葉を思い出し、病院の防犯カメラの映像を確認しに行く。

  4. ビニールハウスに転落したタクシー。怒り心頭のヒョクスはトランクにいた青年とテクの首にホースを巻きつけ、死にたくなければ自分の手で青年を殺すようにとテクを脅す。その後、ヒョクスとテクは別の車を探して移動する。テクは隙を見て逃げ出し、ある民家にたどりつく。住人に状況を説明して携帯電話を借りることに成功するも、ヒョクスが民家までやって来る。住人を守るためにヒョクスの前に姿を見せたテクだが…。

  5. スンミの携帯からテクに電話をかけてきたヒョクス。ムクポまで送っていけばスンミは生かしてやると脅迫する。テクはスンミを助けるために隙を見て交番を抜け出すが、異変に気付いたスンギュに見つかってしまう。娘が人質になっていることを伝えると、警察に言わない代わりに自分も一緒に行かせてほしいとスンギュから頼まれる。スンギュの車でヒョクスを追い始めた2人だが、テクは途中でスンギュを降ろしてしまう。

  6. ジュンミンとの電話をつないだまま、ヒョクスとムクポへ向かうテク。スンミの居場所を聞き出そうとするが、電話がつながっていることがばれてしまう。絶体絶命のピンチに追いやられたテクだが、ムクポでやくざをしていたスンテクに密航船を手配してもらうことで命拾いする。しかしスンテクに紹介された事務所へ足を運んだテクは、警察だと疑われてしまう。テクは自分が警察ではないと証明するために人殺しのふりをして…。

  7. 密航直前の犯人を追い詰めたスンギュ。しかしその犯人は、スンギュの知るヒョクスとは別人だった。戸惑った隙をつかれたスンギュはけがを負い、犯人はボートに乗って悠々とその場を離れる。それから4年後。中国の青島で犯人を捜しているテクのもとに1本の電話が入り、犯人が中国へ向かう密航船に乗らなかったことを知る。急いで韓国に戻ったテクは、まずユン・セナを捜そうと動き始める。

  8. ビョンミンを殺そうとするセナを止めたテク。ビョンミンに復讐する手伝いをしたいとセナから言われるが、薬物に依存している人の助けは借りられないと断る。その後、ビョンミンを拉致したテク。ビョンミンを挑発し、スンミとヒョクスを殺したと白状させ、その一部始終を撮影することに成功する。しかしビョンミンからある物を見せられたテクは驚がくする。そのころ、スンヒョンはジュンミンに父親が人を殺しそうだと通報する。

  9. チェリを帰す代わりにセナを引き渡すようテクに提案したビョンミン。4年前のことを思い出し、チェリが既に殺されていると直感したテクは、ビョンミンを殺そうとする。しかしそこへジュンミンが現れ、ビョンミンを助け出す。後日、入院中のビョンミンを訪ねたジュンミン。左手の傷痕と、耳を触る癖を目の当たりにし、4年前の真犯人はビョンミンだと確信する。一方、ビョンミン殺害に失敗したテクは、ビョンミンの妻を尾行する。

  10. ヒョンジが実家に帰っていないことを義父から聞かされたビョンミン。そんなビョンミンの元に体を縛られたヒョンジの画像がメールで送られてくる。その後ヒョンジの携帯から電話がかかってくるが、かけてきたのはヒョンジではなくテク。1時間後にチェリがカーセンターに帰っていなければヒョンジを殺すと脅迫する。1時間後、スンヒョンに電話をかけたテク。チェリが戻っていないと確認すると…。

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