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ザ・ユニット 米軍極秘部隊 シーズン2

ザ・ユニット 米軍極秘部隊 シーズン2

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

エミー賞ノミネート、ゴールデングローブ賞を受賞した『ザ・シールド』のショーン・ライアンが製作総指揮を担当。実在の極秘部隊“デルタフォース”の壮絶な任務を描くリアル・ミリタリー・アクションの第2弾。


米国がその存在を隠し続ける、特殊部隊“ユニット”。極秘裏に遂行され、決して明るみに出ない、危険で壮絶なミッションを映画クラスのスケールで描く。高度な訓練で培った戦闘能力はもちろん、緻密な作戦を練る知性、卓越した語学力を武器に、テロリストの暗殺、謀報活動、要人警護、爆弾処理など、世界中を舞台に壮絶なミッションを繰り広げる。その“ユニット”の隊長ジョナス・ブレインを演じるのは『24 TWENTY FOUR』のパーマー大統領役で一躍有名になったデニス・ヘイスバート。
実在する米国の極秘組織“デルタフォース”がモデルであり、そのデルタフォースの元メンバーによる原作を原作者自らが製作・監修で映像化しているだけに、すべてがリアルに描き出されている。そして世界一危険な任務に就く隊員たちを支える、家族たちの苦悩と葛藤…。ユニットのミッションと並行して描かれるもうひとつの“戦場”もリアルに描かれる。

<シーズン2では…>

パキスタンとアフガニスタン国境で任務を終えたジョナスたちの前に、腹に爆弾を巻きつけ、意識も朦朧とした女性が現れる。CIAの潜入員だと主張する彼女の口からは、恐るべきバイオテロ計画が明らかになる。空軍の協力も得られないため、ジョナスが単独でテロ阻止に向かうが…。

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キャスト

【ジョナス・ブレイン】デニス・ヘイスバート (福田信昭)
【ボブ・ブラウン】 スコット・フォーリー (置鮎龍太郎)
【マック・ゲルハルト】 マックス・マーティーニ (加藤亮夫)
【トム・ライアン】 ロバート・パトリック (佐々木勝彦)

エピソード

  1. パキスタンとアフガニスタン国境で任務を終えたジョナスたちの前に、腹に爆弾を巻きつけ、意識も朦朧とした女性が現れる。CIAの潜入員だと主張する彼女の口からは、恐るべきバイオテロ計画が明らかになる。空軍の協力も得られないため、ジョナスが単独でテロ阻止に向かうが…。一方、転属願いを出し基地を去ることになったマックは、邪魔者扱いされているような疎外感を感じる。

  2. 大物武器商人ブラーナの手先となった元ユニット隊員デッカードがブルガリアで逮捕された。ユニットはデッカードを脱獄させて暗殺不可能とされるブラーナを殺すのに利用しようと、ボブを刑務所に送り込む。一方、母親の介護費用に窮したモリーは、元ユニット隊員の妻シンシアが経営する警備会社に兵士を引き抜く仕事を請け負い、ユニットの支援スタッフ、ジェレミーに目をつけるが…。

  3. ユニット隊員ビリー・ギルが南米での任務中に殺された。結婚前だったために基地を去らねばならない婚約者のアネットは、幼い頃から育ててきたビリーと先妻の間の2人の娘を連れて行こうとするが、軍は先妻の両親に養育権があると主張。モリーたちは、この祖父母が金目当てだという証拠をつかもうとするが…。一方ジョナスたちは、ビリーのチームの救出に向かうが、敵の罠にはまってしまう。

  4. メキシコで密輸犯を追うジョナスたちは、国境を越えてアメリカへ抜ける地下トンネルを発見し、そこから凶悪なテロリスト、ラウルがアメリカに入ったことが判明。足取りを追ううち、使用済み核燃料を狙った爆弾テロ計画が明らかになる。その頃、基地ではボブの娘セリーナに見知らぬ男が近づき、父親の仕事を尋ねるという事件が起きる。キムが犯人を追っていくと、意外な人物が浮かび上がる。

  5. かつてユニットによって母国から連れ出され、アメリカの病院で肝臓移植手術を受けたアフリカの独裁者トガー将軍。情勢が変わって母国に送り返されることになり、ジョナスたちが派遣されるが、病院はハリケーンの直撃を受けて孤立。しかも避難したはずの患者が大勢取り残されていた。救助に来るヘリは1機だけなので、全員の搭乗は不可能。誰を残すのか?ジョナスは重大な決断を迫られる。

  6. 基地で“祖国週間”の催しの準備に追われる妻たちは、ある店の倉庫で第二次大戦中のジープを見つけ、イラク派遣兵支援の資金集めのために催しで売ろうと計画。車内からは戦死兵の手紙が見つかり、愛する人に思いを伝える文面に感動したキムは受取人を探すが…。一方、マックたちはイタリアで強奪したダイヤを持って、テロリストが参加予定のオークションに潜入するため西アフリカに向かう。

  7. ジョナスとボブは、カルト教団に洗脳されて教祖と暮らす17歳の少女を奪還すべく、教団本部に潜入。しかし、同行した少女の母親が怒りにかられて教祖を殺してしまったために、彼らは窮地に立たされる。その頃、ティフィーは大佐の妻シャーロットの居眠り運転を目撃。彼女をかばって自分が運転していたと警官に話したために、シャーロットの車が絡んだ事件の容疑者にされてしまう…。

  8. ロシアで任務を終えたボブと女性通訳イローナの乗るヘリが山岳地帯に墜落。イローナは重傷を負って動けなくなってしまう。寒さと飢えをしのぎながら彼女を見守るボブの脳裏に、ユニット隊員の選抜試験のときの記憶が甦る。受験者を挫折させ、脱落させることだけを目的に容赦なく責め立てるジョナスたち試験官。あまりの過酷さに、各部隊から集まったエリートたちが次々と脱落していった…。

  9. 南米某国の石油大臣暗殺の命令を受けたチーム。ジョナスは石油ビジネスの相手として大臣に接触するが、暗殺に反対の米上院議員がマスコミにリークしたために任務遂行は困難となり、ボブは捕らえられる。暗殺で得をするのは米石油資本という議員の言葉に、任務への疑問も生まれる。一方、警備会社に就職し海外赴任中のジェレミーの恋人クリスタルは、金遣いが荒くなって周囲を心配させる。

  10. グルジア政府との共同作戦にあたっていたジョナスが、反政府軍に捕らえられた。48時間以内に、アメリカに拘束されている大物テロリストを釈放し、米軍を撤退させないとジョナスを殺すという。米政府は応ぜず、ライアン大佐は、独断での救出を決意。一方、事故の裁判で勝ち目はないと弁護士に言われたティフィーに、シャーロットは費用は持つので彼女の友人の一流弁護士を雇うよう勧めてくる。

  11. ジョナスの父ジョージが朝鮮戦争での戦功により銀星章を授与された。ところが叙勲を祝う夜、ジョナスの甥でイラク帰還兵のダリルが妻に暴力を振るう。戦場のストレスは言い訳にならないとジョナスは、なぜジョージの叙勲に50年もかかったのかを甥に語る。その夜、飛行制限区域に不審機が侵入。機長が死に操縦不能らしい。司令部当直のマックは、唯一の乗客がレンジャー出身者だと気づくが…。

  12. チームは、東南アジアの独裁国家マダルーを震災被災者支援のために訪れる上院議員を警護することに。ジョナスは大統領に呼び出され、密かに反政府勢力の指導者ラジャと会い、彼と議員の接触は阻止するよう言われる。しかし、議員はラジャに会おうとして何者かに拉致されてしまう。一方、モリーたちはジェレミーに、帰国したらクリスタルにプロポーズすると言われ、特別な夜になるよう準備するが…。

  13. イランの核兵器開発の証拠をつかむために探知機を設置する任務に就いていたジョナスたち。しかし、想定外の事態の連続で作戦は失敗。危機一髪のところで脱出して帰国した彼らは、国際問題になるのを恐れた将軍から取り調べを受けることになる。その頃、ティフィーが奉仕活動中の法律相談所に脱走兵が助けを求めて来る。彼女は、志願兵のくせに脱走するなんて無責任と腹を立てるが…。

  14. 潜水艦内で機関銃を手に次々と敵を倒していく夢を見たキム。そのことを他の妻たちに話したためにユニット本部で問題になる。この夢の内容が、ボブが指揮を執って進行中の作戦と酷似していたからだ。ボブが妻に機密を漏らしたと疑うライアン大佐は彼を任務から外し、精神分析医にキムの潜在意識を探らせる。その頃、問題の作戦任務に就くジョナスたちは韓国の潜水艦で北朝鮮を目指していた。

  15. ニューヨークの国連本部で演説する要人の警護にあたるライアン大佐とジョナスたち。ところが事務総長にケーキ爆弾が送りつけられ、エレベーターが爆破されて死者が出るなど国連本部ビルは修羅場と化してしまう。一方、戦没者追悼式出席のためにティフィーとともにベトナムを訪れることになったモリーは、ベトナム戦争の行方不明兵の母親から、息子の生存を伝えてきた人物に会ってほしいと頼まれる。

  16. 世界各国の特殊部隊の精鋭が集結して能力を競う“対テロ競技”。今年は地元ドイツが有利にゲームを進め、ジョナスたちアメリカチームは苦戦。最終種目は、1チームがテロリスト役で地下鉄を乗っ取り、残りのチームがそれを阻止するというもの。テロリスト役に指名されたアメリカチームだったが、グレイが何者かに実弾で撃たれて負傷。本物のテロリストがゲームを利用してテロを仕組んでいるのか…?

  17. アフガニスタン国境に近いパキスタン北西部で3人の男を拉致したジョナスたち。しかし護送途中、3人を奪還しようとする敵の追撃を受け、米軍の支援基地へ逃げ込むことになる。この基地の守備隊の指揮官は女性中尉のベイリーだが、実権は軍曹のウォレスが握っており、兵士たちの士気は低下し、基地の防御は隙だらけだった。やがて基地は民兵に包囲され、夜を徹した防御戦を余儀なくされる。

  18. 自爆テロ対策の調査のためエルサレムを訪れたジョナスたち。イスラエル軍の女性軍曹ザハブに一目惚れしたグレイは彼女と古代の胸壁を見に行くが、そこは立入禁止区域のヨルダン川西岸地区。偶然、爆破テロの計画を耳にした2人は、気づかれないよう立ち去ろうとするが…。ティフィーはある老婦人から亡き夫の軍帽を譲ってもらうが、縫い付けられていたコインに10万ドルの価値があると知り…。

  19. パプアニューギニアの奥地へ、落下した装置の回収に向かったボブとヘクター。2人は女呪術師からまじないを受け、お守りをもらい、原住民の聖地であるジャングルへ入るが、ヘクターは幻覚を見てみるみる衰弱。しかも装置は何者かに持ち去られていた…。その頃、マックは基地内で不審な男に声をかけられるが、マックに拒絶されたことを逆恨みするクリスタルの差し金だと知り…。

  20. 政府要人の子弟も通うバージニア州の名門校で、テロリストが生徒を人質に立てこもる事件が発生。ユニットはSWATと協力して対処するが、身代金の要求もなく、中の様子も分からないため、ボブが教師になりすまして校内に潜入する。基地ではティフィーの娘リッシーが同じ学校のデヴィッドと親しくなるが、彼の母テイト大尉は、将校と下士官の家族は親しくすべきではないという考えだった…。

  21. 以前のユニットとの合同任務で400万ドル分のダイヤが消えていたことに気づいたCIA。ジョナスたちの着服を疑い調査を始め、ボブにジョナスを裏切ってCIAのスパイになるよう迫る。3ヵ月後、ベラルーシで任務にあたるジョナスとボブの前に協力者として現れたのは、ボブに接触してきたCIAの男だった…。一方、法律事務所での奉仕活動を終えたティフィーはウィルソンから愛を告白され…。

  22. テロリスト掃討の空挺作戦の要員が訓練中に死に、ジョナスがこの任務に志願。しかし4万フィートの超高度からのパラシュート降下は、満身創痍の彼にはあまりに危険だった。暗殺予告を受けたタイの皇太子の警護にあたるマックたちは、内部の人間が関与しているらしいことに気づき…。一方ティフィーは、マックが彼女の浮気を確信しているに違いないと察し、ウィルソンに町を出てくれるよう頼むが…。

  23. 突然、ジョナスのチームに戦争犯罪の容疑がかかり、ユニット部隊は閉鎖。軍の内部捜査を受けることに。CIAもからんだ陰謀に違いないが、反逆者の汚名を着せられた隊員は監視下に置かれて何もできず、各自逃げるか残るか決断を迫られる。大佐は部下を守ろうと証拠書類を持ち出し、ジョナスは血の手形を残して失踪。一方ボブはCIAのオファーを受けるべきか苦悩する。

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