イントロダクション
たったひとつの過ちで…、人生が大きく変わることがある。『24 -TWENTY FOUR-』『HOMELAND/ホームランド』のクリエイターが贈るアンソロジードラマ。彼らはなぜ裁かれることになったのか。平凡な日常に潜む闇と罪の真相を描くクライム・サスペンス。
有罪か、無罪か。彼らはなぜ裁かれることになったのか…。舞台・ストーリー・キャストが毎話異なる、1話完結型のアンソロジードラマ。英国アカデミー賞を受賞したBBCのドラマを『24 -TWENTY FOUR-』や『HOMELAND/ホームランド』のクリエイター、ハワード・ゴードンとアレックス・ガンサがリメイク。人種・格差・性差別・メンタルヘルスなど、現代社会が抱えるさまざまな問題を切り口に、法廷で判決を待つ主人公たちがどのようにして“被告人”となったかの経緯を、彼らの感情や心理状態とともに描く。どこにでもいる平凡な人たちが、ふとしたきっかけで被告人になる様子に心が揺さぶられる重厚なクライム・サスペンス。
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見どころ
1話完結型のアンソロジー形式で贈る重厚なストーリー
毎話エピソードの初めに誰かが告発されるところから始まる本作。その人が誰に何をしたのか、視聴者は過去をさかのぼり、犯罪に至る過程を目撃していくことになる。特徴的なのは、どの被告人も、どこにでもいるような平凡な人物だということ。彼らがそのとき何を感じ、どうしてその選択をしたのか、裁判を通して描かれていくのだが、被告人の目線から事件を振り返ることで、思わず共感させられる。誰にでも起こり得る内容だからこそ、見終わった後に「自分だったらどうしたか」と考えさせられてしまう。
また、各エピソードが異なる舞台・ストーリー・キャストで描かれるアンソロジー形式で、毎週違う人物の異なる物語が描かれるのも大きな特徴。
一流クリエイターと実力派キャストが各エピソードで活躍!
本作の製作総指揮を務めるのは、『24 -TWENTY FOUR-』や『X-ファイル』を手掛け、『HOMELAND/ホームランド』でエミー賞を受賞した米国の名プロデューサー、ハワード・ゴードンとアレックス・ガンサ。また、アンソロジーという特徴を活かし、『POSE』のビリー・ポーターや『コーダ あいのうた』でアカデミー賞を受賞したマーリー・マトリンなど、名だたる面々が各エピソードの監督を務めている。さらに、豪華キャストも多数出演! #1では、息子がテロを企てているのではと疑う父親の葛藤をマイケル・チクリス(『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』)が好演しているほか、#3には『The O.C.』のレイチェル・ビルソン、#10には『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンなど、映画や海外ドラマ好きにはたまらないキャストが目白押し。実力派俳優たちの演技力により、重厚なストーリーにさらに深みが増している。毎話それぞれ、顔ぶれの異なる豪華キャストが見れるのも醍醐味の1つ。
キャスト
#1:マイケル・チクリス(『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』)、ジル・ヘネシー(『LAW & ORDER』)
#2:メーガン・ブーン(『ブラックリスト』)、ローレン・リドロフ(『ウォーキング・デッド』)
#3:レイチェル・ビルソン(『The O.C.』)、ジャック・ダヴェンポート(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)
#4:マルコム=ジャマル・ワーナー(『レジデント 型破りな天才研修医』)
#5:ジェイ・ハリソン・ジー(舞台『キンキーブーツ』)、監督:ビリー・ポーター(『POSE』)
#6:キオワ・ゴードン(『トワイライト』シリーズ), フォレスト・グッドラック(『レヴェナント 蘇えりし者』)
#7:リー・パールマン(『ブルックリン・ナイン・ナイン』)、ウィットニー・カミングス
#8:モリー・パーカー(『ハウス・オブ・カード 野望の階段』)、マーゴ・マーティンデイル(『ジ・アメリカンズ』)
#9:ジェイソン・リッター(『フレディVSジェイソン』)、監督:マイケル・チクリス(『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』)
#10:アビゲイル・ブレスリン(『リトル・ミス・サンシャイン』)
#11:イアン・アンソニー・デイル(『HAWAII FIVE-0』)、山口貴史(『硫黄島からの手紙』)
#12:メーガン・ラス(『HAWAII FIVE-0』)、クリストファー・ゴーラム(『アグリー・ベティ』)
#13:アダム・バクリ(『オマールの壁』)
#14:ベッツィ・ブラント(『ブレイキング・バッド』)
#15:キース・キャラダイン(『マダム・セクレタリー』)、ライラ・ロビンズ(『ブラックリスト』)