イントロダクション
2005年に放送開始した大ヒットサスペンスシリーズ。FBI(米国連邦捜査局)に実在するエリート・プロファイラー集団、なかでも先鋭な“行動分析課”、通称BAU(the Behavioral Analysis Unit)の活躍を描く。自らの欲望を満たすため殺人を繰り返すシリアル・キラーに立ち向かい、犯行現場の様子や証拠から犯人像をメンバーそれぞれが得意とするプロファイリング方法で難事件を解明、犯行を阻止する。
シーズン12では、前シーズンで暖かくBAUメンバーに見送られて卒業したデレク・モーガン(シェマー・ムーア)に代わり、逃亡者特捜班として活躍していたルーク・アルヴェス(アダム・ロドリゲス)がBAUに新加入。そして、シーズン11からBAUに協力をしていたタラ・ルイス(アイシャ・タイラー)がレギュラーメンバーになるほか、シーズン7でインターポールに転職したエミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)も復活。新体制になったBAUは、新たなメンバーの個性を取り入れながらシリアル・キラーに挑み続ける!
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キャスト
【アーロン・ホッチナー】トーマス・ギブソン (森田順平)
【デヴィッド・ロッシ】ジョー・マンテーニャ(菅生隆之)
【エミリー・プレンティス】パジェット・ブリュースター(深見梨加)
【ドクター・スペンサー・リード】マシュー・グレイ・ギュブラー(森久保祥太郎)
【ルーク・アルヴェス】アダム・ロドリゲス(阪口周平)
【タラ・ルイス】アイシャ・タイラー(塩田朋子)
見どころ
BAUを卒業したデレク・モーガンに代わり、ルーク・アルヴェスが登場
シーズン11の最終話で、脱獄したシリアルキラー13人の逮捕に貢献した逃亡者特捜班のルーク・アルヴェス(アダム・ロドリゲス)がBAUに正式加入。追跡調査のプロであるルークは、プロファイラー集団への加入を躊躇するものの、ロッシの熱いスカウトにより正式加入を決意する。【アダム・ロドリゲス】
1975年4月2日、ニューヨーク州生まれ。映画『マジック・マイク』ティト役、『ロズウェル - 星の恋人たち』ではジェシー・ラミレス役を演じ役者としてのキャリアを積んでいくなか、『CSI:マイアミ』のエリック・デルコ役でブレイク。ほかにも多数の作品に出演している。
特別任務で不在のホッチに代わり、あのキャラクターがカムバック!!
#3から特別任務で不在となったホッチ。その穴を埋めるため、シーズン7でインターポールへ転職しBAUを離れたエミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)がカムバック! インターポールでの経験でさらに洗練された捜査力を駆使し、BAUを支える重要なキャラクターに。また、シーズン11からBAUに協力していたタラ・ルイス(アイシャ・タイラー)がレギュラーメンバーとして加入し、その知識を大いに活かして捜査に貢献する。【パジェット・ブリュースター】
1969年3月10日、マサチューセッツ州生まれ。『フレンズ』キャシー役や、『パワーパフガールズ』では複数のキャラクターを演じ、コメディ・アニメーションなど出演するジャンルは多岐に渡る。
【アイシャ・タイラー】
1970年9月18日、サンフランシスコ生まれ。『ゴースト 〜天国からのささやき』で主人公の親友であるアンドレア・モレノ役や、『24』でマリアンヌ・テイラー役を演じるなど多くの人気作品に出演するほか、トークショーの司会や監督としても活躍している。