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レジデント 型破りな天才研修医 シーズン6

レジデント 型破りな天才研修医 シーズン6

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

現代医療の問題点や腐敗に切り込む、野心的な内容が話題を呼んでいる注目の医療ドラマ。ジョージア州アトランタにある有名総合病院“チャステイン・パーク記念病院”を舞台に、利益を優先して隠蔽や不正を繰り返す上層部と、現場で命と向き合う若き研修医の奮闘を描く。医療とは“正義”なのか“ビジネス”なのか…。型破りな天才研修医コンラッドが、金と欲にまみれた病院上層部に立ち向かう。

前シーズンで大切なパートナーであるニックを亡くしたコンラッド。悲しみのなか、生まれたばかりの娘ジジと幸せな人生を歩むため、病院を辞めプライベートドクターに転身。その決断から数年、チャステイン・パーク記念病院に戻ったコンラッドは再び病院医療と向き合うことに。

最終シーズンであるこのシーズン6では、ドラッグ、銃撃事件、公的予算の削減など、現在のアメリカを取り巻く問題が浮き彫りになるだけでなく、コンラッドはじめ医師たち一人一人が、自身の問題と向き合いながら自分の人生を前向きに歩んでいく姿が描かれている。真摯に医療と向き合ってきたチャステイン・パーク記念病院メンバーの奮闘を最後まで見守ろう。

※アメリカでは2022年9月20日~2023年1月17日まで放送。

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キャスト

【コンラッド・ホーキンス】マット・ズークリー
【デヴォン・プラヴェシュ】マニシュ・ダヤル
【ランドルフ・ベル】ブルース・グリーンウッド
【AJ・オースティン】マルコム=ジャマル・ワーナー
【キット・ヴォス】ジェーン・リーヴス
【ビリー・サットン】ジェシカ・ルーカス
【キンケイド・サリヴァン】ケイリー・ロネイン

見どころ

#10「家族のかたち」より2
#10「家族のかたち」より

最終シーズンを彩る新キャラクターが登場

インターベンション心臓病学専門医のジェームズ・ヤマダが#7「キメラ」から登場。登場してすぐにビリーをデートに誘い、コンラッドの心を乱す存在に。AJとは心臓専門同士ながらアプローチの違いから始めはすれ違うも、徐々に良いコンビになっていく。その注目の新キャラクターを演じるのは『HAWAII FIVE-0』(CBS、2010年~2020年)でアダム・ノシムリ役を演じるほか、クライム・サスペンス作品に多く出演するイアン・アンソニー・デイル。

#11「やり抜く勇気」より3
#11「やり抜く勇気」より

ケイドと新しい幸せを築いていたコンラッド。しかし本心は…?

シーズン5でニックの死と向き合い、新たな一歩を踏み出しケイドと付き合いはじめたコンラッド。ケイドと娘のジジとともに幸せな生活を送っていたが、ニックを失った悲しみは彼女の親友であるビリーと分かち合い、以前より親密に。一方でビリーはコンラッドに想いを寄せるようになっていたが、コンラッドの新たな幸せを祝福し、友人として振る舞う決意をしていたのだった。しかし、キットとランドルフの結婚式がきっかけになり2人の関係に変化が現れて…。

#4「うしろめたい思い」より4
#4「うしろめたい思い」より

それぞれが自分や家族と向き合う姿勢が
丁寧に描かれる最終シーズン

公的予算削減を提唱する新知事の就任により、チャステイン・パーク記念病院が存続の危機に。それぞれが病院存続のために奔走しながら、プライベートでもさまざまな困難に向き合う今シーズン。双子が誕生し父として気持ちを新たにするAJと、子育てが思うようにいかず悩むパドマ。多発性硬化症と闘い治療を終え病院に戻るランドルフと、その彼を支えながら病院存続の危機と闘うキット。コンラッドの本心に戸惑いながら、問題を抱える父イアンと向き合うケイド。医療従事者として、人として。常に歩み続ける医師たちの懸命な姿を見届けよう。

エピソード

  1. AJとパドマは双子を授かり、妊娠は順調と思っていた矢先にパドマが倒れてしまう。検査の結果、双子の血管がつながり母子ともに危険な状態であることが発覚する。しかしチャステイン・パーク記念病院では手術をするための機材がないためオーランドの病院へ緊急転院を試みるが、悪天候で搬送用のヘリコプターが離陸できず…。

  2. 知事選の投票所で暴力事件が発生。
    複数の負傷者が運び込まれ、コンラッドたちは治療にあたるが、事件の発端となった男が病院で暴れ出す。男が退役軍人だと知ったコンラッドは、彼に寄り添い、怒りを爆発させる原因について診断を下す。
    一方、デヴォンから多発性硬化症の患者の臨床試験について相談を受けたキットは、同じ病気のベルの治療にも使えないかと考える。

  3. 銃で撃たれた男に偶然遭遇したコンラッドとケイド。
    一刻を争う状態だったが、近くの病院からは受け入れを断られ、チャステインへ運び込む。
    患者は傷の影響が全身に及んでいるため、複数の医師や看護師たちが対処に携わることに。その影響で、帝王切開のため入院したパドマの手術も延期となってしまう。
    そんな中、病院内では薬物検査が行われ…。

  4. 薬物依存の女性に治療にあたるケイド。再検査に備えて薬物を断っているイアンは、禁断症状に苦しみながら、その女性が産んだ女児の手術をすることに。
    一方、コンラッドはテコンドー昇級試験を前に不安そうな娘と過ごすため、デヴォンにシフトを代わってもらう。
    筋無力症の患者を担当するデヴォンは、一向に回復しない状況を見て、最初の診断結果に疑問を持ち始める。

  5. ERに搬送されてきた大学教授は、コンラッドが研修医時代に担当した患者だった。当初は肺炎かと思われたのだが…。
    一方、デヴォンの前にはアンチエイジング療法を信頼し、永遠の命への答えだと考えている男性が現れ、自ら証明しようとする。
    だが、腕立て伏せを100回した後、階段を一周しようと走り出した途端に倒れてしまう。

  6. キットとベルの結婚式のリバーサルが行われている最中、病院への資金援助が期待できるシリコンバレーの大物トレイシーから、娘を診てほしいとベルに電話が入る。
    検査の結果、肝不全の疑いがあり、移植が必要だとトレイシーに告げると、彼女は国内一の小児外科医がいる病院へ移ろうとする。彼女がその医師に電話をかけると…。
    一方、ビリーはジジとサミーのドレス選びを引き受ける。

  7. 刑務所を訪れたコンラッドとオースティン。
    囚人の姉ジャナヤによると、弟のボビーが面会中に激痛を訴えたが、身内であることが理由で診察の許可が下りなかったという。刑務所の医師は本人の訴えを信じておらず、刑務所から出たい病だと話すが…。キットとベルは、公立病院の予算削減を検討している州知事と面会する。
    一方、ケイドはキットとベルの結婚式で見つめあうコンラッドとビリーの画像を見て不安になる。

  8. 13歳の少年マリクが薬の過剰摂取の疑いでチャステインに搬送されてくる。
    付き添ってきた少女の話では、少年の兄アミルがアメフトで怪我をした時に病院でもらった薬だというが、医師が処方したものではなかった。コンラッドは被害を食い止めようとアミルを捜すことに。
    一方、州知事を敵に回したベルに召喚状が届く。

  9. 激しい痛みに堪えながらチャステインに運ばれてきた男性。その腕には何かに引っ掻かれたような生々しい傷があった。
    男は大きな猫に襲われたと主張するだけで、コンラッドたちは診断を下すために様々な検査をすることに。
    一方、国内初となるチタン製胸郭の移植手術の準備を進めるデヴォンは、提携先のラボを取材している女性から、手術の様子を撮影したいと持ち掛けられる。

  10. 5年間音信不通だったニックの父カイルがチャステインに搬送され、コンラッドと対面。
    最初は頑なな態度をとっていたが、ジジと会って気持ちに変化が現れる。医師たちはカイルの治療方法について議論を重ねる。ケイドは、リハビリ施設に入った父イアンに会いに行く。だがコンラッドには話せずにいた…。
    ビリーは担当患者にリスクが極めて高い手術は避けるべきだと説明したものの、息子たちに手術するよう迫まられ、執刀することに。

  11. ヤマダ医師の恩師で有名な胸部心臓外科医が、心臓の痛みを訴えてチャステインにやってくる。
    自ら診断を下すのだが、それは非常に珍しく難しいものだった。一方、キットは予算削減のため、外傷センター閉鎖を決断するのだが…。
    そして、ケイドから父親のことを打ち明けられたコンラッドは、自分の正直な気持ちを話すことに。リーラは産後うつと診断されたパドマに寄り添う。

  12. 大雨と強風によってヘリコプターの墜落事故が発生し、次々とチャステインのERに患者が運び込まれてくる。
    その中には、病院の予算削減を推し進めるマーク・ベッツ知事もいた。転院を要求する知事をなだめ、コンラッドたちは治療にあたる。
    検査の結果、知事には以前から心臓に疾患があったことが判明、心臓移植が必要だった。さらに、ヘリコプターの操縦士も深刻な状況となり…。

  13. 自分の誕生日会でサミーに会えるのを心待ちにしていたジジ。だが飛行機の中で腹痛を訴えたサミーはチャステインに搬送される。
    状況から見てガン再発の可能性もあったが、コンラッドは検査の結果を待つことに。そして、自身の問題を打ち明けられないまま病院を離れたイアンが、キットに呼び戻される。
    そんな中、ベッツ知事の心臓移植手術が始まろうとしていた。

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