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NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11

NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン11

放送予定

2025/07/19 (土) 14:00
第1話 迫りくる魔の手 (原題: Whiskey Tango Foxtrot) 【NCIS 一挙放送】 [新][二]
2025/07/19 (土) 14:55
第2話 過去 現在 未来 (原題: Past, Present, And Future) 【NCIS 一挙放送】 [二]
2025/07/19 (土) 15:50
第3話 パイロット志願兵 (原題: Under The Radar) 【NCIS 一挙放送】 [二]
2025/07/19 (土) 17:15
第4話 古き友の遺志 (原題: Anonymous Was a Woman) 【NCIS 一挙放送】 [二]
2025/07/19 (土) 18:10
第5話 苦い記憶 (原題: Once A Crook) 【NCIS 一挙放送】 [二]

イントロダクション

ワシントンDCを拠点にアメリカ海軍に関する事件を捜査するNCISで、誰もが憧れる理想の上司ギブス率いるメンバーたちが活躍する姿をスリリングに描くアクション・ドラマ。

主人公リロイ・ジェスロ・ギブスはNCIS(海軍犯罪捜査局)に所属する特別捜査官。元海兵隊軍曹のスナイパーという経歴の持ち主で、普段は口数の少ない男。ギブスの部下、特別捜査官アンソニー・ディノッゾは元殺人課の刑事。女性に目がなくいい加減にも見える彼だが、事件に対する直感は誰よりも優れている。後輩の特別捜査官ティモシー・マクギーは、マサチューセッツ工科大卒の秀才。コンピューターの知識では誰にも負けない。イスラエル諜報特務局(モサド)出身のジヴァ・ダヴィードは、徹底したトレーニングを受けたスパイ活動のプロとして、男勝りの実力を見せる。

このチームを支えるのが、ブラックなユーモアとゴシックスタイルの外見が印象的な科学捜査の女性スペシャリスト、アビー・シュートと、死体をくまなく監察しチームに貴重な情報を与える検視官のドナルド・“ダッキー”・マラード。そして、冷静沈着な局長レオン・ヴァンスが個性派揃いのNCISを指揮官としてまとめ上げる。

4年連続全米ドラマ視聴率第1位の絶大な人気を誇るロングラン・シリーズ!*

*2009~2010 / 2010~2011 / 2011~2012 / 2012~2013米ニールセンTV視聴率調査


シーズン11では…

昨シーズン、ワシントンD.C.でイラン諜報員カズミとの和平に向けた密会を試みた、ジヴァの父、モサド局長イーライ。しかし、イーライは部下の裏切りにより、そして、カズミも何者かの手により暗殺される。その後、これらの事件をきっかけに国防総省の独立検察官パーソンズがNCISに調査に訪れるが、なんと彼の真の目的は、ギブスの更迭であることが分かる。ギブスが過去に複数の犯罪者たちを死に至らしめたことが正当な判断ではなかったとし、出世への手柄のためにギブスを起訴しようとするパーソンズ。窮地に追い詰められたギブスを前に、ディノッゾ、ジヴァ、マクギーは捜査官の地位を捨て、彼を守ろうとする。

一方で、国土安全保障省のモローの言葉により、カズミ暗殺事件の裏では米国が動いていたことが発覚。パーソンズの捜査がそのことまでに及ばないよう、ギブスの起訴は取り下げられることになる…。4ヶ月後、ある現場に駆け付けたギブスの前には、銃弾に倒れる海軍大佐ウェインの姿が。そして、ギブスはライフルの標的を定めるが…。

※以下、ネタバレを含まれますのでご注意ください。
シーズン11では、舞台は再び4ヶ月前に戻り、ストーリーが始まる。ギブスの不起訴に納得がいかず、パーティー会場でモローに詰め寄るパーソンズ。そこで、突如会場が爆発。中にいた海軍長官ジャーヴィスが命を落とし、モローもけがを負うことに。要人を狙ったテロリストの影が懸念される中、NCISに復帰したギブスは、中東から惨殺死体がアメリカに届けられたマクブライ大尉の事件と、テロリスト絡みでの関連性を探るため、大尉が最後に駐在していたイランに向かう。しかし、そこでまた新たなトラブルが待ち受けており…。

そんな中、NCISを離れたディノッゾとマクギーも、それぞれが爆破事件に気をもむ中で、命を狙われることに。そして、ひとりイスラエルへと旅立ったジヴァも、その行方と身の安全が危ぶまれることになり…。

一連の事件の捜査から、自分たちも命の危険にさらされてしまうNCISのメンバーたち。果たして彼らはこの状況を打破することができるのか?




見どころ

1. ギブスと仲間たちの運命は・・・?

昨シーズン、緊張関係にあるイスラエルとイランの諜報局トップが揃って殺されたことにより、水面下で大きく発展していった中東のテロリスト問題。ジヴァの父であるモサド局長イーライ暗殺を指示したボドナーは行方をくらましていたが、ジヴァは居場所を突き止め格闘の末彼を死に至らしめてしまう。

そこから始まった国防総省パーソンズの調査であったが、その手はギブスの過去にまで及ぶことに…。そして、身を徹してギブスを守るため、NCISを去ったディノッゾ、マクギー、ジヴァの3人。しかし、あらゆる事情を知りすぎたメンバーたちは、それぞれがテロリストたちに命を狙われることになってしまい…。

そして、中東の政治やテロリズムとアメリカの関わりが複雑に絡み合う中、次々と発生する事件に挑んでいくギブスたち。すべての裏にはテロリストと米国企業の仲介役でビジネスをする闇のブローカー“パーサ”という人物の動きもあることがわかり…。ギブスたちは真相を突き止め、またチームとしての捜査を復活させることができるのか?

今シーズンも冒頭から波乱の展開が続いていく!


2. 固い絆の最強チーム!ひとりひとりのキャラが立つ、超個性的なチーム・ギブス!

「NCIS」の魅力といえば、なんといっても登場人物!ロマンスグレーで、永遠の色男、絶対的リーダーのギブスを筆頭に各キャラクターが実に特徴的に描かれている。ギブスに負けじと(?)イケメンの看板を張るディノッゾは、おちゃらけキャラだがやるときはやる頼れるアニキ。百戦錬磨で無敵の女ジヴァとちょっとオタクで心優しいマクギーもまた、彼らに匹敵する活躍を見せる。そして、現場チームをサポートするはじけた科学捜査官アビーに、お茶目な熟年検視医ダッキー。ダッキーのとぼけた助手パーマーも、彼をサポートするため奮闘。一見冷徹に見える局長ヴァンスは、そんな多彩な面々を力強くまとめ上げる。

メンバーの対照的な性格もさることながら、それぞれが異なる得意分野で突出した才能を持っているからこそ生まれる信頼関係や絶妙なチームワークは、いつもファンの目を惹き付けて止まない。無骨ながらも力強い優しさでチームを引っ張るリーダー、ギブスを中心に、家族のような絆を持った仲間たちに心温まり、ユーモアに富んだメンバー同士の掛け合いに思わず笑いがこぼれる。この素晴らしい面々は、まさにNCISの人気を形成する大きな原動力。11年目の今シーズンも、その勢いは止まらない!


3. 突然の悲しい別れ…。― ジヴァの旅立ち ―

シーズン3の初登場以来、チームの中核を担い、時を重ねるごとにその存在感を増していった女性捜査官ジヴァ。端麗な容姿と元モサド局員として鍛えられたパーフェクトな戦闘能力は格別で、8年間にわたり多くのファンを魅了してきた。そんな彼女が番組を去ってしまうという衝撃のニュースは、本シーズンの開始以前から各国のメディアで大きな話題となっていた。

今シーズン冒頭、ジヴァはミステリアスに姿を消し、ディノッゾは数少ない手がかりから、彼女の行方を追っていくことに。ほかのメンバー以上に特別な心の繋がりを持つ、ジヴァとディノッゾ。痛いほどお互いを思いやるふたりの姿には、思わず胸が熱くなる。ジヴァが下す最後の決断と、そんな彼女を見守るディノッゾの姿を、最後まで見届けたい。


4. そして、新たな出会い。新キャラクター“ビショップ”登場!

シーズン中盤、ジヴァがNCISを去り、喪失感の中で過ごすディノッゾとNCISメンバーたちの前に、ついに新たなメンバーが現れることに。新海軍長官に対する盗聴が発覚し、捜査に協力することになった国家安全保障局の情報分析官、エリー・ビショップ。

イヤホンで音楽を聴きながら、床に座って書類を広げ、周りを気にせず調査に没頭するという、一見風変りな捜査スタイルを持つビショップだが、その分析力や次々と浮かび上がる発想には、NCISの面々も刺激を受けていくように。若いながらも大きな才能と可能性に溢れた天才肌で、ジヴァがいなくなり「代わりは見つかるはずがない。」とかたくなに信じていたメンバーたちも、彼女に一目置くようになっていき…。

期待の新星ビショップの登場は第9話。演じるのはFOX放送のドラマ「ブリッジ ~国境に潜む闇」にも出演のエミリー・ウィッカーシャム。今後彼女がギブスと仲間たちにどんなふうに関わっていくのか、大いに期待が高まる!!


エピソード

  1. エピソード 第1話

    ホテル爆破事件で海軍長官ジャーヴィスが死亡し、国土安全保障省のモローも重傷を負う。ヴァンスはマクブライド大尉の殺害事件と関連があると考え、ギブスをイランに送り込むが、現地で何者かがギブスを襲撃。そこに現れてギブスを救ったのは検察官パーソンズだった。さらに辞表を提出したトニーやマクギーたちも命を狙われ、次の標的がジヴァであることが発覚。トニーはテルアビブに旅立ったジヴァと接触を試みる。

  2. エピソード 第2話

    事件の黒幕であるテロ集団“疑いの同胞団”を引き続き追いかけるギブスたち。フォーネルは次の標的と見られる反テロ連合の幹部メンデスの警護を任されるが、2人が入ろうとしていた病院で爆破事件が発生する。一方、行方不明のジヴァを捜すため、トニーはイスラエルへ。モサドが捜索を打ち切ったあとも1人でジヴァの痕跡をたどり、ようやく再会を果たすが、彼女は人生をやり直したいと言ってアメリカへの帰国を拒む。

  3. エピソード 第3話

    海軍中尉テレンス・キースの部屋で爆発があり、アパートの管理人が死亡。ギブスたちは行方をくらましたキースを捜索するが、爆弾を仕掛けたのがキース本人であることが発覚する。彼はパイロット志望だったが、飛行訓練を脱落して国防総省に勤務。最近になって訓練仲間に接触し、さらに大量の爆薬を購入していた。一方、マイクの元パートナーであるヴェラが一時的に本部に勤務することになり、ギブスは彼女の助けを借りることに。

  4. エピソード 第4話

    酸を浴びた女性の遺体が発見される。彼女はモレノ軍曹と名乗っていたが、本物の軍曹は3年前に死亡していたことが発覚。今回殺された女性は迫害を逃れてアフガニスタンから密入国したものと見られ、それを手助けしていたのがマイク・フランクスだった。そこでギブスはアフガニスタンに飛び、真相を究明することに。一方、ポリグラフ専門のスーザンが捜査に加わることになり、トニーとマクギーは何とか彼女を追い払おうとする。

  5. エピソード 第5話

    不眠が続くトニーは、暗号技術者の死体が発見された現場で見覚えのある男を目にする。最初は幻覚かと疑うトニーだが、アビーが現場に残されたガムからアントン・マーキンのDNAを検出。アントンはトニーが警官だった頃に警察の手先となった男で、ロシア系ギャングを殺害し、15年間ボルティモアから姿を消していた。トニーが独自にアントンを追いかける一方、殺された暗号技術者がスパイだった可能性が浮上する。

  6. エピソード 第6話

    石油プラットフォームでの訓練終了後に爆破事件が発生し、予備役の海兵が死亡する。NCISとCGISの合同捜査が行われ、現場検証により故意に爆弾が仕掛けられたことが発覚。ギブスたちは被害者の同僚や石油プラットフォームに抗議する活動家などを取り調べるが、過去のトラウマに悩まされるボーリンは捜査を降りると申し出る。一方、ハロウィーンを迎えたNCISでは、何者かがチームの面々に次々とイタズラを仕掛ける。

  7. エピソード 第7話

    休暇中の海兵ドーソンが死亡。当初は強盗の巻き添えだと思われるが、彼が事件現場まで尾行されていたことが明らかになり、トニーたちはドーソンが関わっていた諜報部門の任務について調べを進める。一方、父ジャクソンが接触事故を起こし、警察に呼び出されたギブス。ジャクソンは命の恩人である戦友ウォルターが老い先短いという手紙を受け取り、ギブスを連れて彼に会いに行こうとしていたが、道中で親子ゲンカになってしまう。

  8. エピソード 第8話

    クアンティコ基地内でひき逃げ事件が発生。アビーが車を特定するが、その持ち主である二等軍曹ダンは無実を主張する。彼は元FBIの弁護士キャリー・クラークに対し、フォールズチャーチで人を刺し殺していたという衝撃的なアリバイを提供。守秘義務のために彼のアリバイを明かせないキャリーだが、NCISを暗にフォールズチャーチに導く。ギブスたちは市警の知人ドックリーの助けを借りながら、2つの殺人事件の真相に迫る。

  9. エピソード 第9話

    ※新レギュラー“ビショップ”登場!

    MTACでの極秘説明会の最中に、セキュリティーアラームが作動。海軍長官のペンに盗聴器が仕掛けられていたことが分かる。ギブスとディノッゾは手がかりを元に国家安全保障局へと向かい、2年前に書いたレポートで同様の事態を予測していた、情報分析官のエリー・ビショップと対面する。そんな中、盗聴器入りのペンを用いた新たな事件が発生し、ビショップはNCISの捜査に協力することになる。

  10. エピソード 第10話

    海兵隊員フレグマンの死体が発見され、現場ではピエロの格好をした人物が目撃される。フレグマンが持っていた携帯にはホテルから着信が入っており、ギブスたちがホテルの部屋を訪ねてみると、何とそこにいたのはフォーネルと元妻ダイアンだった。ダイアンは恋人エディに別れ話をするために電話し、なぜフレグマンが彼の携帯を持っていたのかは知らないという。エディの存在が気になるフォーネルは、NCISの捜査に加わる。

  11. エピソード 第11話

    町がクリスマスムードに包まれる中、子供たちが次々と謎の病気に感染し、病院に運ばれる。軍人の子供ばかりが感染していることから、ビショップは生物テロの可能性を懸念。アビー、キャロル、パーマーは病気の特定を急ぎ、ギブスたちは感染を食い止めるべく患者第1号を捜し始める。その一方で、ある男性がヴァンス家を訪ねてくる。ヴァンスは容赦なく門前払いを食らわせるが、彼はしつこく姿を現す。果たしてその男の正体は…

  12. エピソード 第12話

    海軍一等兵曹がアメリカ海軍の無人偵察機に攻撃されて死亡。偵察機はテロリストのベンハム・パーサのアジト攻撃に使用され、墜落後にパーサがアメリカ本土に運んだという。ギブスたちはパーサが国内で復讐を企てていると考え、急いで彼の行方を追うことに。一方、偵察機メーカーがすでに国防総省の捜査対象になっていたため、ギブスは捜査責任者を呼び出すよう指示。すると意外な人物がNCISを訪ねてくるのだった。

  13. エピソード 第13話

    ベンハム・パーサの攻撃により、祝賀会に出席していたデライラが負傷する。手術は成功したかに見えたが、マクギーが見舞いに行くと突然デライラの容体が急変してしまう。一方、引き続きパーサを追うギブスたちは、銃弾のDNAからパーサの運転手を割り出す。さらにパーサの妹を監視し続けてきた国家安全保障局の分析官と協力し、運転手バシール・マリクの身柄を確保するが、彼はパーサの居場所を教えようとしない。

  14. エピソード 第14話

    バージニアでベンハム・パーサの用心棒らしき死体が発見される。しかしダッキーとアビーが調べた結果、死亡したのは港湾局の職員であることが発覚。ギブスたちは依然として逃走中の用心棒の行方を追う。一方、パーサの専門家として6年間も彼を追い続けてきたことを明かしたビショップ。パーサの両親の命日が近いことから、彼が両親の墓に行ったと予想し、逮捕された用心棒からパーサの場所を聞き出そうとする。

  15. エピソード 第15話

    事故現場から大量の防弾チョッキが発見される。アビーが分析した結果、その防弾チョッキを着て銃弾を浴びると、セラミックが割れて破片が体内に入り込み、致命的な負傷につながることが発覚。ギブスとマクギーはその防弾チョッキを着て下半身不随になった元海兵に会いに行き、母親から送られた物資パックにチョッキが入っていたことを知る。物資パックはすでに複数の部隊に発送されていたため、ギブスたちは回収を急ぐ。

  16. エピソード 第16話

    シニアの突然の訪問を受けたトニーは、その直後に海軍将校の格好をした不審な男を発見。銃を向けられてやむを得ず男を射殺し、監察室の調査を受けることになる。やがて被害者が軍人に成り済ました私立探偵ニック・ボディーンであることが発覚し、ギブスたちは悪名高きボディーンについて調べを進めていく。一方、トニーに朗報を伝えに来たというシニアは、意外な人物と一緒にいるところをマクギーとビショップに目撃される。

  17. エピソード 第17話

    軍のチャリティーコンサートを予定していた会場で爆破事件が発生し、2人が死亡する。爆弾は楽屋にあった魚雷に仕込まれており、その楽屋を使用していたのは80年代に活躍したロックスターのマンハイム・ゴールド。ギブスたちはマンハイムが標的だと考えて彼を保護下に置き、マンハイムに恨みを持つ人々を調べていく。一方、養子の誕生を目前に控えたパーマーは、ギブスやダッキーからアドバイスを受けながら準備を進める。

  18. エピソード 第18話

    ニューオーリンズでマクレーン議員の死体が発見される。彼が元NIS捜査官だったことから、NCISニューオーリンズ支局のプライド捜査官、通称“キング”はDCを訪れ、ギブスとヴァンスの協力を求める。ギブス、プライド、マクレーンはNIS時代にフェド5として活動しており、連続殺人犯ヴィクター・ロータの逮捕に尽力した経緯があった。しかしマクレーンの遺体がFBIに奪われてしまい、NCISの捜査は困難を極める。

  19. エピソード 第19話

    ニューオーリンズの湿地で特権キラーの手口による死体が発見され、犠牲者は増えるばかり。ギブスたちは模倣犯の仕業だと考えて捜査を進めていたが、特権キラーとして投獄されたロータの手紙をダッキーが分析したところ、ロータが元捜査官マクレーンに罪を着せられたと主張していたことが分かる。本物の特権キラーが生存中である可能性が浮上したことから、ギブスとプライドは真実を探るべく元フェド5の捜査官ベッツを訪ねる。

  20. エピソード 第20話

    闇サイト“PX”を追っていた海軍情報部員ジョーンズがブダペストで爆死してから2週間。国防総省に復職したデライラがメールを分析すると、中には犯人に関する情報が隠されていた。デライラはボスからその情報を無視するよう命じられるが、ギブスたちに極秘で捜査を依頼。犯人の潜伏先と思われるアパートを調べると、なぜかジョーンズのDNAが検出され、さらなる調査でジョーンズが生存している可能性が浮上する。

  21. エピソード 第21話

    帰港した空母の乗組員テイト少尉が死体で発見される。死体には殴り合った形跡があり、死亡直前に別の男と乱闘騒ぎを起こし、バーを追い出されていたことが発覚。さらに通話記録を調べると、テイト少尉がNCISのF&SV班と連絡を取り、友人の女性将校ファレル少尉のレイプ被害を報告していたことが明らかに。しかし、当のファレル少尉はレイプ事件を否定し、NCISの捜査に協力しようとせず…。

  22. エピソード 第22話

    海兵隊の報道写真家ロウが撮影した写真をめぐり、軍法会議が開かれる。ロウは陸軍中尉ウォーターズが無実の村人を殺害したと主張していたが、軍法会議での証言を目前にして失踪。彼の自宅には脅迫状と薬物の入った注射器が残されていた。ギブスたちはウォーターズ中尉の部隊を怪しむ一方で、ロウがワシントンDCで取材していたホームレスの退役軍人たちに着目。そして彼の写真に多く写っていた犬連れの男性を捜すことに。

  23. エピソード 第23話

    ケンドール大将の依頼で、大学を中退してヨーロッパで豪遊している娘アマンダを連れ戻すよう命じられたトニー。しかしマルセイユ支局に到着すると現地の職員が皆殺しにされており、アマンダの姿は消えていた。その後、クラブでアマンダを発見するものの、罠にかけられたトニーは地元警察に追われる身に。一方、ワシントンDCの浄化槽から死体が発見され、ギブスたちの捜査によってトニーの事件との意外な接点が明らかになる。

  24. エピソード 第24話

    ギブスの元に故郷スティルウォーターからある訃報が届く。ギブスが帰郷した矢先、“疑いの同胞団”のメンバーが海軍の船から逃亡したという報告が入り、NCISがテロリストたちを捜索することに。ヴァンスはギブスへの連絡を禁じてトニーに指揮を執らせるが、捜査を進めていくと過去の事件との意外な関係性が明らかになる。一方、ギブスは故郷で父ジャクソンの店の従業員と出会う。

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